春に向けて模様替え!思い切って部屋の壁紙を張替えたい!と思うけど
結構大変そうですよね? プロに頼むと費用もかかります。
そこで壁紙屋さんに聞いた「自分で張り替えられる方法」を
実践、検証してみました!
やって見れば意外と簡単。
壁紙をきれいに張り替えた部屋は、明るくなりました。
これで友人たちを招いて楽しい女子会も出来ます。
張り替える前の部屋の様子。
ずいぶん黄ばんで汚れも目立ってきましたし
釘の痕や剥がれたところもありました。
張替えに使用したのは、
両面テープ(幅4cm)
マスキングテープ(幅5cm)
カッター
ローラー
角を押さえるヘラ
壁紙用補修のり
そして2種類の壁紙
まず、既存の壁紙の上からマスキングテープを貼っていきます。
ポイントは、天井と壁の境目や障害物のまわりには
隙間のないようにきちんと貼ること。
マスキングテープ(5cm幅)の中心に壁紙の継ぎ目が来るように
壁紙の幅に合わせて全体に貼っていきます。
窓枠の回りも忘れないように貼ります。
次に、マスキングテープの上に重ねて両面テープを張ります
位置が決まったら、少しずつ両面テープの剥離紙を剥がして張っていきます。天井に近いほうから張って行きますが、失敗しても大丈夫。マスキングテープが守ってくれているので、もう一度静かに剥がせば貼り直しが出来ます。
※慌てて引っ張ると壁紙が破れる事も有るので注意してください。
上から少しずつ剥がしながら張りますが、中に空気が入ることがありますので、刷毛かやわらかいタオルなどで、中心から外側へ押さえていきます。
上手く空気が抜けて下まで張れたら、天井や床面との境めにヘラなどを押しつけ、しっかり癖づけをしてから余分な紙をカッターで切り落とします。この繰り返しでドンドン張っていきます。
これはもう一つの柄の壁紙ですが、面倒でも、その都度、仮止めするのは、少し離れたところから見て模様や柄が曲がってないか、ずれていないかを確かめるためです。
壁紙の継ぎ目はローラーでコロコロすると目立たなくなります。もし、両面テープの収まりが悪いときは、補修用の糊を塗ってからコロコロすると収まりました。
この作業を繰り返し、一面を張れたら完成です。
わが家の場合
反対側に大きな窓があり、もう一面にはクローゼットがありますので
作業時間としては、ほぼ1日かかりました。
無理せず、楽しんで張ればよいかも知れません。
柄合わせが無いほうが張りやすいと思います。
飽きたらまた剥がして張りかえられるのが良いですよね。
ぜひ一度トライしてみてください
今回の壁紙は、ネットでも注文できる「壁紙屋本舗」さんで買いました
http://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/c/0000000660/
フラワーデザイナー ・ フォトスタイリスト 粂田佳子
フラワー perle ペルル主宰
フラワースクール プリザーブドフラワー のスクール ペルル
http://ameblo.jp/kei-perle/