
桜の季節に、桜の花をかたどった
可愛い白玉が入った甘酒しるこはいかがでしょう?
気温変化が激しいこの時期、寒い日には温めて。
暖かい日には冷やしても、美味しい~♪
甘酒は麹の甘味だけで作られた、お砂糖を加えない自然な甘さ。
体にもいいのでおすすめです。

*ピンクの甘酒をつくります

【作り方】
1.古代米を加えて、やわらかめのお粥を作ります。もち米を使うと甘味が増します。
2.お粥の2倍の量の麹をお粥に混ぜます。お米1合なら麹2合ですが、きっちり計らなくても大丈夫です。 麹の量を増やせば甘味も増します。
3.約6~8時間、55~60度で保温します。
60度より高いと甘味があまりでません。低すぎると酸っぱくなることがあるので温度を測りながら調整するのがポイントです。

*桜白玉を作ります


【材料 4人前】
・白玉粉 …… 100~150g(ひと袋)
・水 …… 90~140ccぐらい(袋に書いてある配合で作りましょう)
・食紅 …… 少量(耳かき1杯ほどを水少量で溶いておきます)
仕上げ用
・いちご …… 4個
・粒あん …… 80~100gほど
【作り方】
1.白玉粉に水を少しずつ加え、手につかない程度の硬さにする。
2.1の半量に食紅を少しずつ混ぜ、ピンクにする。残りは白のままに。
3.麺棒で8mmほどの厚さに伸ばし、花形で抜く。
4.抜いた白玉に、画像Aのようにお箸などを押し当て花びらのように筋を付ける。ゆでると膨張するのでしっかり目に筋をつけましょう(画像B)。
5.白玉を熱湯で茹でる(袋に書いてある茹で時間を目安に)。
6.冷水に取り、粗熱を取る。
7.器に、古代米の甘酒、粒あん、苺、白玉を乗せて出来上がり。
フォトスタイリング&撮影
盛りつけ師 もりたとしこ
簡単!おしゃれな盛りつけのコツ