お味噌汁を作るときに出汁をとるのは意外と面倒…。
そう思っている方も多いはず。
出汁をこすのが面倒で、
ずっと市販のだしの素や出汁パックを使っていましたが
子どもの離乳食を作り始めるようになったときから、
塩分や添加物が気になって
出汁をきちんと取るようになりました。
といっても、毎回本格的に出汁を取っている時間がないので、
「出汁パック」を作ってストックしています。
これなら出汁をこす手間いらず!
市販の出汁パックと違って、お好みの材料を合わせたり、
出汁の量を調整できるのが自家製の良いところ^^
ご紹介するのは
とても作りやすい昆布と削り節を使った出汁パックです。
【出汁パックの作り方(2人前くらい/お水400cc使用目安)】
1.昆布は軽く汚れをふきとって、3~4cmにカットしておく。
2.カットした昆布1~2枚、削り節10gぐらいをお茶パックに入れる。
3.お茶パックをくるっと丸めれば完成♪
※だいたいの目安ですが、目分量でも大丈夫です。
【出汁の取り方】
1.鍋に水400ccと出汁パック1個を入れて、30分~1時間くらいおく。
2.鍋を火にかけ、沸騰したら火を止め、2~3分置いてからパックを取り出す。
3.みそと具を入れたら美味しいお味噌汁のできあがり♪
時間のないときは、そのまま火にかけて沸騰させて使っても◎
煮干しやアゴだしなどで作った出汁パックもストックしておけば、
お好みで使い分けすることもできますね!
寝る前に翌日使う分の出汁パックをお水につけて、
冷蔵庫で一晩おいておくのもオススメです。
貝賀亜由美
フォトスタイリスト
rog style note +かわいい生活、楽しい暮らし+