GWを目の前に、そろそろ初夏のインテリアへ
模様替えを考えている方も多いのでは?
爽やかな気候が楽しめるこの季節は、
夏が待ち遠しくなるような、涼やかなミントグリーンが気分。
今回は、「H.P. DECO」で見つけたスツールを
キーアイテムに、初夏のインテリアをコーディネート。
座面までの高さが低めで、
ウッドのツギハギ感が絶妙なバランスのスツールは、
マットなペイントが、リラックスした雰囲気。
今年の春夏に注目の、リゾート感も演出できるアイテムです。
写真のようにサイドテーブルにしても。
ほかに、背面のついたチェアもあります。
模様替えにプラスしたアイテムは、この3点。
大きな面積を占めるマルチカバーは、印象をがらりと変えてくれる
模様替えに便利なアイテムです。
スツールの色に合わせた無地と、マルチカラーのチェックを
重ねてベッドカバーに。
2枚を重ねることで表情が豊かに、変化をつけて
楽しむことができます。
クッションのパイピングに効かせたイエローが、
多色使いのチェックとのつなぎ役に。
夏の日差しを連想させるイエローも、リゾート感たっぷりです。
マルチカバーは、こんなふうに壁のフックに掛けておいても
印象的なシーンがつくれそう。
マルチカバーは、
モロッコ、インドなど世界中を旅して出会った素材から、
現代的なライフスタイルにマッチするデザインを生み出している
フランスのブランドのコレクション。
スツールとパイピングクッションは、
フランス・マルセイユ出身のデザイナー、Annick lestrohan が
手がけるライフスタイルブランド「honore(オノレ)」。
「常にオマージュしているものは南仏の太陽」という
デザイナーの言葉どおり、
初夏のリラックスした雰囲気が伝わってきます。
小物協力/すべてH.P.DECO
http://www.hpdeco.com/
http://www.facebook.com/H.P.DECO
涼しげなコーナーの演出に、ガラス花器に季節の花を飾って。
何を生けてもサマになるガラス花器。
今回は、リラックスした雰囲気に合う、手吹きガラスのものをセレクト。
パリの手吹きグラスブランド「La Soufflerie(ラ・スフルリー)」は、
アーティストがデザインを手がけていて、
顧客の中には、「アスティエ・ド・ヴィラット」もいるそう。
フランスで昔から愛されている陶器の形を
ガラスに置き換えたスタイルが、特徴の一つ。
手吹きガラスのため、表情やサイズはそれぞれに個性がでており、
いわばすべてが1点ものといえる逸品です。
撮影:川俣満博
フォトスタイリング ササキトモコ
スタイリング目線でお買いもの