「乾物のある生活」講座で学んだことの第2弾です。
(第1弾の記事「もう残り野菜を無駄にしない! 干し野菜づくりに挑戦」)
講座では、
乾物=食べものから水分を減らすことで常温保存が可能な食品
という、ざっくりとした定義で、
さまざまな食材について学んだのですが、
「乾物は、食糧に関わるいろいろな問題解決にもなる」
という視点がとても興味深いものでした。
さらに、こんなメリットも教わって、目からウロコ(笑)。
乾物はアウトドアクッキングに最適
= 軽いから持ち運びがとてもラク
災害時などの非常食にも有効
= 保存性が高く、食材の種類も豊富
そして、なんといっても
切ったり、加工したりしてから乾物にしているので
下ごしらえがほとんどいらない! もどすだけ!
だから、材料を洗って鍋にいきなり入れちゃう……、
なんてこともできちゃうのです。
このメリットは、災害時の水が少ないときなどは力を発揮しそうです。
今回は、アウトドアクッキングや災害時に使える
「鍋に入れて火にかけるだけ」のレシピをご紹介したいと思います。
※レシピは、「食の探偵団」サカイ優佳子さんと田平恵美さん提供
「DRY AND PEACE」
●乾物いろいろスープ
「材料は適当に…」という(笑)、アバウトなものなのに、
とても滋味深いスープが出来上がります。
ポイントは、「海の乾物」と「山の乾物」を混ぜること。
たとえば、じゃこと干しエビ、干ししいたけを入れるとよいだしが出ます。
【スープの材料(参考)】
【作り方】
春雨とクコ以外の材料を鍋に入れ、ひたひたの水より多めの水を加えて
15分くらい煮だす。春雨とクコを加え、春雨がやわらかくなるまで煮る。
お湯がたりないと思えば足せばOK。塩、こしょうで味を調える。
*バリエーション*
カレー粉を加えれば夏にぴったり。
ナムプラーで味をつけ、香菜をちらせばエスニック風、など。
フォトスタイリング 盛りつけ師 もりたとしこ
簡単!おしゃれな盛りつけのコツ
取材・文 藤岡信代
(第1弾の記事「もう残り野菜を無駄にしない! 干し野菜づくりに挑戦」)
講座では、
乾物=食べものから水分を減らすことで常温保存が可能な食品
という、ざっくりとした定義で、
さまざまな食材について学んだのですが、
「乾物は、食糧に関わるいろいろな問題解決にもなる」
という視点がとても興味深いものでした。
さらに、こんなメリットも教わって、目からウロコ(笑)。
乾物はアウトドアクッキングに最適
= 軽いから持ち運びがとてもラク
災害時などの非常食にも有効
= 保存性が高く、食材の種類も豊富
そして、なんといっても
切ったり、加工したりしてから乾物にしているので
下ごしらえがほとんどいらない! もどすだけ!
だから、材料を洗って鍋にいきなり入れちゃう……、
なんてこともできちゃうのです。
このメリットは、災害時の水が少ないときなどは力を発揮しそうです。
今回は、アウトドアクッキングや災害時に使える
「鍋に入れて火にかけるだけ」のレシピをご紹介したいと思います。
※レシピは、「食の探偵団」サカイ優佳子さんと田平恵美さん提供
「DRY AND PEACE」
●乾物いろいろスープ
「材料は適当に…」という(笑)、アバウトなものなのに、
とても滋味深いスープが出来上がります。
ポイントは、「海の乾物」と「山の乾物」を混ぜること。
たとえば、じゃこと干しエビ、干ししいたけを入れるとよいだしが出ます。
【スープの材料(参考)】
【作り方】
春雨とクコ以外の材料を鍋に入れ、ひたひたの水より多めの水を加えて
15分くらい煮だす。春雨とクコを加え、春雨がやわらかくなるまで煮る。
お湯がたりないと思えば足せばOK。塩、こしょうで味を調える。
*バリエーション*
カレー粉を加えれば夏にぴったり。
ナムプラーで味をつけ、香菜をちらせばエスニック風、など。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
フォトスタイリング 盛りつけ師 もりたとしこ
簡単!おしゃれな盛りつけのコツ
取材・文 藤岡信代