スタイリングをしながらいつも感じるのですが、
やっぱりどんな小さなもの、
小物でも植物でも必ず、
命というか、波動というか、思いというか、
そんなものがあるように思えてなりません。

特にスタイリングをしている場合、
「私を使って～」?!と
モノが自然と語りかけてくるようなときがあるので、
本当に不思議です。



そういえば、読んだ本の中で
とても感銘を受けたものがありました。
それが、これ。

『ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ
神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方』
イハレアカラ・ヒューレン


古代ハワイからつたわる
癒しの秘法「ホ・オポノポノ」の本です。



ホ・オポノポノでは
「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」
というたった4つの言葉を使うことで、
過去の記憶をクリーニングし、
ゼロ地点に立つことで、あらゆることが自然に解決していくといいます。


とにかく自分をあるがままの
本来あるべき状態に持っていくことで、
自然と周りがいい状態になるのだそうです。

うん・・・・・・ 確かに・・・＾＾



この「モノが語りかけてくるように感じるスタイリング」の瞬間は
まさに、自分がゼロ状態。


何も考えずに、楽器のように自分が一つの道具になって、
その小物たちがあるべきところ、
希望するところに持っていっている感じがするからです。


そこに私の個人的な思いや、感情は
まったく必要ありません。
そのほうが上手くいきます。


ふだん、何気なく感じていたこの不思議な感覚を
このホ・オポノポノを知ることでまた、
少し勉強になった気がしてうれしいです。


スタイリング　　窪田千紘
インテリアと暮らしのヒント