窪田千紘の公式ブログ「インテリアと暮らしのヒント」から、人気の情報をピックアップ!




ぐんぐん上昇する気温に、シャワーのような夕立ち・・・・。
夏真っ盛りというお天気の毎日ですね。
暑さに負けないインテリアのアイディアをご紹介します。


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まずは、夏のフラワーアレンジの楽しみ方です。

この暑さでは、どうしても花の持ちが悪くなってしまいがち。
そこで、丈夫な鉢花を使ったアレンジを。
ゼラニウムやジニアなど、夏に花を咲かせる鉢花は、
切り花にしても花持ちがいいのです。

ポット苗なら100円から手に入ることもあり、
切り花を買うより、リーズナブルなのもうれしいところ。

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赤とオレンジで花色をまとめ、グラスに1~2枝をさします。
葉ものには、ミントなどのハーブがおすすめ。
サイドテーブルなどの上にまとめて置くと
ちょっとしたフォーカルポイントに。

手ごろなテーブルがなければ、手持ちのトレイなどにまとめて。
トレイごと移動できるので
気分で、置く場所を変えてみるのも楽しいですね。

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花器は、家にあるグラスでOKですが、
今回は、エレガントな表情になるように、脚つきのグラスを使いました。
複数のものを飾りたいときは、
テイストや形に、ひとつ決まり事をつくっておくと
まとめやすいですよ。





ダイニングでは、模様替え効果ばつぐんの布を使って
夏インテリアに。

薄くてしなやかなリネン「BERTOZZI」で、真夏の爽やかインテリア
でもご紹介しましたが、リネンは夏にぴったりの素材。

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布の素朴な風合いを生かして、
ヴィンテージ感のあるものを合わせてシンプルに。
夏の強い日差しが、室内に落とす濃い影。
影になったところの、ひんやりとした涼しさを感じさせるシーンです。


ゼラニウムの花やトマトなど、夏は、自然のものにも赤がたくさん。
そして、今年の注目カラーは、
赤、白、ブルーを合わせたトリコロールです。
インテリアに取り入れるなら、テーブルが気軽でおすすめ。

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今年の春の華やかなカラフルとも、
初夏の涼しげなグレートーンともまた違った、
盛夏のカラフルの楽しみ方ですね。



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テーブルクロスにしたのは、
Bagなどにもよさそうな、厚手のしっかりした麻の布地。
テーブルの長さに合わせてカットしてもらい、
布端をほどいてフリンジにしました。

このひと手間で、ぐんとテーブルクロスっぽくなります。
ほつれが気になる方は、端をミシンで直線縫いして。

「メーター1000円くらいの布だったので
チェックの布も購入」と窪田さん。

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気軽にじゃぶじゃぶとお洗濯し、
布がクタッとやわらかくなってきたらソファなどのカバーに。
さらにへたってきたら小さく切って、
お掃除用のクロスにして使い切る。
そんな賢い使い方もできそうな、便利なリネンです。



撮影:南都礼子
フォトスタイリング:窪田千紘
インテリアと暮らしのヒント
構成・文:藤岡信代