ここのところ感じるのは
人は「制約」があるからこそ進化できるということ。

時間がない
予算がない
知識がない
　・
　・
　・

など

一見、マイナス要因に感じますが、
そこをどうにか工夫して、
「ないからこそ・・・」という発想で、
物事を進めていくことで、器が広がっていく気がします。





そんなことを感じている矢先、
こちらの「ブルー・オーシャン戦略」という考え方を
思い出しました。

「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」
(Harvard business school press)/W・チャン・キム

まさに「無いことをプラスに捉えて、創造していく方法」。
かなり興味深いです。

でも、考えてみたら、人間の歴史も
「ない」ことの繰り返し。

その「ない」ことに真摯に向かい合ったことで、
これだけいろいろな便利なものが発明され、
私たちは100年前よりも快適に過ごすことができます。

そう考えると、「ない」という制約は
案外、ありがたいことなのかも＾＾；

なにごとも
プラスにとらえて工夫し続けなきゃですね。


スタイリング　　窪田千紘
インテリアと暮らしのヒント