自然素材のストローでリゾート風レモングラスアイスティー



シンガポールから
リゾートアイスティーのアイデアを一つお伝えします。

こちらのアイスティーは、レモングラスで作ったものです。

レモングラスはハーブの一種で、
消化促進、食欲増加、疲労回復などの効能もあり、
暑い夏にはぴったりです。

ストローのようにグラスにささっているものは
普通の市販のストローではありません。

よく見てみると・・・・・・

レモングラスの茎で出来ています。 とても簡単に作れるので、早速作り方をご紹介しましょう。

レモングラスの茎で出来ています。
とても簡単に作れるので、
早速作り方をご紹介しましょう。














日本でレモングラスというと、 一般的なスーパーではリーフ(葉)で売られています。 しかし、シンガポールでは リーフで売られているレモングラスは全くなく、茎ばかり! 主にタイ料理、マレー料理などで茎を細かく刻んで チャーハンに混ぜたり、 トムヤムクンの香りづけにしたり・・・・・・と 茎のほうが料理で香りづけをするには向いているからです。 日本でも、東南アジア系の食材屋さんなどで 見つけることが出来るかもしれません。

日本でレモングラスというと、
一般的なスーパーではリーフ(葉)で
売られています。
しかし、シンガポールでは
リーフで売られているレモングラスは
全くなく、茎ばかり!
主にタイ料理、マレー料理などで茎を細かく刻んで
チャーハンに混ぜたり、
トムヤムクンの香りづけにしたり・・・・・・と
茎のほうが料理で香りづけをするには
向いているからです。
日本でも、東南アジア系の食材屋さんなどで
見つけることが出来るかもしれません。









まず、レモングラスの根元を包丁や鋏できります。 そうすると、ネギのように茎が輪になっているのがわかります。

まず、レモングラスの根元を包丁や鋏できります。そうすると、ネギのように茎が輪になっているのがわかります。


真ん中の芯に竹串をさし、ひっぱると 外の皮だけ残り、ストローの完成です。 引っ張るのが難しい場合は、 根元をもう一度少し切り落として 皮がぬけやすい状態にして、やり直してみましょう。 皮そのものをそっとはがして ストロー状にすることも可能ですが、 その場合はやぶれやすくなるので気を付けて。

真ん中の芯に竹串をさし、ひっぱると外の皮だけ残り、ストローの完成です。
引っ張るのが難しい場合は、根元をもう一度少し切り落として皮がぬけやすい状態にして、やり直してみましょう。
皮そのものをそっとはがしてストロー状にすることも可能ですが、その場合はやぶれやすくなるので気を付けて。











自然素材のストローでリゾート風レモングラスアイスティー





レモングラスのストローは、
吸っているだけでレモンのとてもいい香りがしますので、
アイスレモングラスティーのおいしさを引き立てます。

レモングラスには、レモンと同じ香り成分の
シトラールが含まれているからです。

ストローで使わなかった部分を少し細かくきって
ポットに入れ、10分ほどむらせば
香り高いレモングラスティーが完成します。

いただくときはレモンやライムを添えたり
ガムシロップやはちみつなど甘味を加えてもOK。

レモングラスの茎はとても丈夫なので、
ホットレモングラスティーをいれたときに
お砂糖やはちみつをまぜるマドラー代わりにもなります。

もし茎で売られているのを見かけたら、
ぜひ自然素材のストロー、作ってみてくださいね!


お茶の時間コーディネーター&フォトスタイリスト 倉橋由利子
Lilyのお茶時間in Singapore