「Team Klastyling」のメンバーのなかでも、
インストラクターとしての活躍が目覚ましいヤノミサエさん。
大阪・帝塚山にかまえる自宅のアトリエは、
DIYでインテリアをつくりあげ、
一緒に暮らす愛猫たちを被写体にした「ねこインテリア」で
雑誌の取材を受けるなど、
さまざまな形で、自らの世界を表現し続けています。
その素敵な空間をひと目見たくて、アトリエにお邪魔してきました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/3/8/3888dc21.jpg)
![](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/3/3/3362c41d.gif)
—— アトリエは、明るい空間ですね
フォトスタイリングのインストラクターの資格をとっても
講座をする場所がないのはマズイ! ということで、
まずは自宅のDIYからはじめました。
サラリーマン時代に買ったマンションは築30年以上の古物件。
内装がさわり放題だったので、和室を洋室にかえ、
壁をペイントしたり、しっくいを塗ったり。
私は自分で何から何までするのが苦ではないタイプだったので、
DIYで少しずつ、自分の希望のアトリエになるよう仕上げていきました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/c/3/c3440cec.jpg)
一時期、壁の一面をブルーグレー(柱の色と同じ)に
ペイントしていたこともあるのですが、
白のしっくいに変えたら、本当に明るくなって。
撮影もしやすくなりました。
—— 白いインテリアがお好きだったのですか?
20代半ばくらいまでは音楽、カルチャーともに
アンダーグラウンドな世界が好きだったので、インテリアもちょっと特殊でした。
市松模様の床に深紅のベルベットカーテン、
ダークブラウンのクラシカルな家具に燭台、
球体関節人形を飾っている、みたいな・・・・・・(笑)。
20代後半からは一変して、
光を感じられるようなインテリアに興味がでて、
フレンチ、シャビーなど、
ホワイトがメインカラーのインテリアに変化していきました。
クラシカルな雰囲気のテイストは変わらず好きですが、
モノクロのシンプル系、インダストリアル系も好きなので、
少しずつMIXしていきたいと思っています。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/f/c/fc3e178d.jpg)
—— 現在の活動について教えてください。
2011年に、インストラクターとしての活動をスタートし、
同時に本部講座、大阪クリエイティブ研究科に
アシスタントとして参加しました。
いまは、大阪クラスと名古屋クラスがあり、
月に10~15日、レッスンを開催しています。
1月からは、フォトスタイリング講座生専用SNSフォーラムでの添削講師も
担当しています。
商品スタイリング・撮影も少しずつ始めたところです。
また、ライフワークとして、
ねこ×インテリアの写真「ねこインテリア」もスタートしました。
—— インストラクターとしての活動が着々、といった印象です
私が受講していた当初は、まだインストラクター制度がなかったのですが、
途中からインストラクター制度が出来ました。
当時はWEB SHOPの仕事をしていましたし、
自分が講師業をやるだなんて、正直あまり想像がつかなかったのですが、
ノリ…というか、ほぼ勢いだけで、インストラクター講座を受講したんです。
そのときは明確なビジョンは何もありませんでした(笑)。
それからあれよあれよ・・・とインストラクターとしての活動がメインになり、
WEB SHOPもやめて、フォトスタイリングをお伝えすることが
自分の仕事になりました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/2/3/23afd6ed.jpg)
集客だって初めて。
講座ビジネスをやったことはありませんでしたので、ノウハウもゼロ。
ただ、WEB SHOPをしていたことはかなり役に立ちました。
店舗運営を教室運営に置き換えてあれこれと考え、
自己流で今日まで来ています(笑)。
つづく
撮影 ヤノミサエ
取材・文 藤岡信代
インストラクターとしての活躍が目覚ましいヤノミサエさん。
大阪・帝塚山にかまえる自宅のアトリエは、
DIYでインテリアをつくりあげ、
一緒に暮らす愛猫たちを被写体にした「ねこインテリア」で
雑誌の取材を受けるなど、
さまざまな形で、自らの世界を表現し続けています。
その素敵な空間をひと目見たくて、アトリエにお邪魔してきました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/3/8/3888dc21.jpg)
ヤノミサエさん
1974年生まれ。大阪市在住。
服飾専門学校卒業後、アパレルメーカー、
企画会社、大手通販で
商品企画から生産までに携わる。
その後、数店舗のWEB SHOPの
立ち上げと運営をへて、
2011年から日本フォトスタイリング協会
フォトスタイリスト1級インストラクター
として活動をスタート。
http://ameblo.jp/noblexxx/
http://yanomisae.jimdo.com/
![](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/3/3/3362c41d.gif)
—— アトリエは、明るい空間ですね
フォトスタイリングのインストラクターの資格をとっても
講座をする場所がないのはマズイ! ということで、
まずは自宅のDIYからはじめました。
サラリーマン時代に買ったマンションは築30年以上の古物件。
内装がさわり放題だったので、和室を洋室にかえ、
壁をペイントしたり、しっくいを塗ったり。
私は自分で何から何までするのが苦ではないタイプだったので、
DIYで少しずつ、自分の希望のアトリエになるよう仕上げていきました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/c/3/c3440cec.jpg)
お住まいのいちばん奥にある2部屋をアトリエに。
和室との間の間仕切りを取り払い、ウッドカーペットを敷いて、フローリングの1部屋に改装。
バルコニーに面した窓から光がたっぷりと差し込みます。
一時期、壁の一面をブルーグレー(柱の色と同じ)に
ペイントしていたこともあるのですが、
白のしっくいに変えたら、本当に明るくなって。
撮影もしやすくなりました。
—— 白いインテリアがお好きだったのですか?
20代半ばくらいまでは音楽、カルチャーともに
アンダーグラウンドな世界が好きだったので、インテリアもちょっと特殊でした。
市松模様の床に深紅のベルベットカーテン、
ダークブラウンのクラシカルな家具に燭台、
球体関節人形を飾っている、みたいな・・・・・・(笑)。
20代後半からは一変して、
光を感じられるようなインテリアに興味がでて、
フレンチ、シャビーなど、
ホワイトがメインカラーのインテリアに変化していきました。
クラシカルな雰囲気のテイストは変わらず好きですが、
モノクロのシンプル系、インダストリアル系も好きなので、
少しずつMIXしていきたいと思っています。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/f/c/fc3e178d.jpg)
元は和室だった部屋の壁にはしっくいを塗ってマントルピース風の飾り棚を設置。
ナチュラルカラーだったウッドカーペットには
シャビーなペイント風のシートを重ねて貼るなど、細部にもこだわりが。
シンプル、ナチュラル、アンティーク、インダストリアル・・・
さまざまなテイストがひとつにまとまって、シーンを作っています。
—— 現在の活動について教えてください。
2011年に、インストラクターとしての活動をスタートし、
同時に本部講座、大阪クリエイティブ研究科に
アシスタントとして参加しました。
いまは、大阪クラスと名古屋クラスがあり、
月に10~15日、レッスンを開催しています。
1月からは、フォトスタイリング講座生専用SNSフォーラムでの添削講師も
担当しています。
商品スタイリング・撮影も少しずつ始めたところです。
また、ライフワークとして、
ねこ×インテリアの写真「ねこインテリア」もスタートしました。
—— インストラクターとしての活動が着々、といった印象です
私が受講していた当初は、まだインストラクター制度がなかったのですが、
途中からインストラクター制度が出来ました。
当時はWEB SHOPの仕事をしていましたし、
自分が講師業をやるだなんて、正直あまり想像がつかなかったのですが、
ノリ…というか、ほぼ勢いだけで、インストラクター講座を受講したんです。
そのときは明確なビジョンは何もありませんでした(笑)。
それからあれよあれよ・・・とインストラクターとしての活動がメインになり、
WEB SHOPもやめて、フォトスタイリングをお伝えすることが
自分の仕事になりました。
![【Interview file.4】 ヤノミサエさん](https://livedoor.blogimg.jp/klastyling/imgs/2/3/23afd6ed.jpg)
レッスンは、こちらでレクチャーを行います。
壁にとりつけた棚の上にテレビを置いて、モニター代わりにするそう。
テーブルには資料として洋雑誌やインテリアムック本などを並べて。
テーブルにつける4~5名を定員にしています。
集客だって初めて。
講座ビジネスをやったことはありませんでしたので、ノウハウもゼロ。
ただ、WEB SHOPをしていたことはかなり役に立ちました。
店舗運営を教室運営に置き換えてあれこれと考え、
自己流で今日まで来ています(笑)。
つづく
撮影 ヤノミサエ
取材・文 藤岡信代