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50歳を過ぎた今年、実家に預けたままの私のお雛様を、
高齢の母から引き取ることになりました。

母は、毎年実家で飾ってくれていたようなのですが、
負担が大きくなったと聞き、これからは私が飾ろうと思い
送ってもらうことにしました。

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実家から届いたお雛様は
私の記憶の中のものよりも小さく、少し驚きました。

それでも、1つ1つ大切に包まれたお人形を手に取ると、
幼いころの楽しい記憶がよみがえり、
とてもいとおしく感じました。



ただ、わが家にはすでに成人し、独立した娘のお雛様もあります。
限られたスペースに、2組のお雛様をどのように飾るのがいいのか、
あらためて考えてみることにしました。

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去年までの娘のお雛様のように、誰も使っていない和室に
一緒に飾ることも考えましたが、
今後、それも私にとって母と同じように負担となるのかもしれません。
それならば、かわいいお雛様を、
生活の中で簡単に飾ることができないのかしらと
思うようになりました。


とりあえず今年は、リビングの机を使って、
娘の親王様と私のお雛様を並べて飾ることにしました。
お気に入りの花の絵と一緒です。
どちらも晴れやかなお顔で、出会いを喜んでくださっているようです。


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さて、来年はどのように飾って楽しみましょうか。
娘とも相談して、いつかわが家にとって良い方法が見つかれば
いいなと思います。

ウェディングブーケデザイナー
溝口富美子
ウエディングブーケデザイナーお似合いブーケの選び方
ウェディングブーケ.jp