素敵なカフェに入ったとき、
テーブルにそっと花が添えられていると、
なんだかほっとした気持ちになりませんか?

大きなアレンジではなく、
小さな花の小さな花活け。

小さな花だからこそ
心が和んで嬉しい気持ちになります。

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そんなカフェ・スタイルの花を
お家のテーブルにも飾ってみてはいかがでしょう。

ちょうど小さな花が咲きだす季節。
テーブルに小さな春を。

いつもの一輪挿しも良いけれど、
2つのサイズ違いのグラスを使ってできる、
簡単な花活けをご紹介します。


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使ったグラスは、
Vision glass というインドの実験器具メーカーのもの。
ストンとしたデザインでとてもシンプル。

重ねると少し隙間ができます。
その隙間に水をはり、花を入れます。

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花は、彼岸桜の小枝とうさぎのミーモという名前のビオラを
合わせました。

グラスに入る部分の茎は、きれいにしておきます。
  

側面から見てもきれいなように 茎は一点に集めて、すっきりと。

側面から見てもきれいなように
茎は一点に集めて、すっきりと。



全体に花を入れるのではなく、
空間も考えて活けるときれいにみえます。


上から見たときは、 グラスのラインに沿って枝を入れて ベースを作り、 間にビオラを入れ バランスをとります。

上から見たときは、
グラスのラインに沿って枝を入れて
ベースを作り、
間にビオラを入れ
バランスをとります。



少ない本数でも、花留めが簡単にできます。


小さな花は、
じっくりと顔を近づけてみて。
ひとつひとつとてもかわいい顔をしています。


春が待ち遠しいですね。

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フラワー&フォトスタイリスト
海野美規
ps.milou 花と写真のこと
Petit Salon Milou