暑さ寒さも彼岸まで・・・・・・
との言葉通り、日に日に春らしさが増してきました。
お彼岸の代表的な食べ物といえば「おはぎ(ぼたもち)」

春のお彼岸も近いということで、
大阪で人気の“変わりおはぎ”のお店
「森のおはぎ」
店主の森百合子さんにお話をお伺いしてきました♪


阪急宝塚線・岡町駅から徒歩7分ほど。
昔懐かしい商店街を抜けてしばらく歩くと、
「森のおはぎ」が見えてきます。
昔ながらの和菓子屋さんをイメージさせるようなレトロな店構え。
朝10時の開店と共にお客さんが訪れます。

色もいろいろ、こぶりなおはぎ
森のおはぎは小さく食べやすい2口サイズなので、
並んだ姿もとってもキュート♪
定番のおはぎ、準定番のおはぎ、季節のおはぎ、その他の菓子たちが
お行儀よくショウケースに並びます。
季節のおはぎは2~3カ月ペース、
準定番のおはぎはおいしいものができたときに
気まぐれに(笑)登場するのだそう。


お豆がポンポンとくっついていたり、
あんに素材を混ぜ込んでほんのり色を付けていたり、
おはぎを割ったときも楽しめるよう
中にそっとお豆をしのばせていたり。
見た目と色合いのかわいらしさ。
これが「森のおはぎ」人気の秘密。
定番のおはぎもローテーションで登場しますので、
お店に行くたびに違う顔ぶれに出会えるのが嬉しいですね^^

今の時期のおすすめは、
季節のおはぎとして店頭に並ぶ「花桜よもぎもち」
桜の花びらはすべて手摘み!
あんには桜の花びらを練り込んでいるので、
ほんのり桜色なんです。
よもぎ入りのお餅に、あんは桜あんと小豆あんの2層。
桜の塩漬けがちょこんと乗せられています。

喜んでもらえるものをつくりたい

おはぎを作るようになったきっかけは、
モノ作りとその受け手であるお客さまとの距離感に
疑問を感じたことに始まります。
「自分の作ったものが本当に喜んでいただけているのかな?」
そう感じた森さん、ご自身も食べることが好きだったので、
食べ物で喜んでもらうことを考えついたのだそう。
その後、雑貨屋さんなどへのイベント出店で
たくさんの方に喜んでいただいたのがきっかけになり、
まわりの方たちの後押しもあって、
2010年に大阪・豊中市で「森のおはぎ」をオープン。
今年は2号店となるお店
「森乃お菓子」を大阪・北新地にオープンなさいました。
森さんの夢はまだまだ続きます。
「家族や大切な人と楽しい時を持つことができる空間、
ライフスタイルを体験できる空間を作りたい」
新しいものだけでなく、おはぎのように古くから
私たちの暮らしにある
「忘れてはいけないもの」
を、森さんらしく表現していきたいのだそう。

スタッフ全員でおはぎをわが子のように大切にし、
おいしくな~れ!と心を込めて
今日も、「森のおはぎ」はおはぎを作り続けています。
お彼岸に、可愛い“変わりおはぎ”はいかがでしょうか。

**お願い**
おはぎは日持ちがいたしませんので、
地方発送等は承ることができません。
あしからずご了承くださいませ。
【SHOP DATE】
● 森のおはぎ ●
・所在地:大阪府豊中市中桜塚2-25-10
阪急宝塚線 岡町駅から徒歩7分
・営業時間:10:00~13:00 14:00~売切れ
・定休日:日・月曜日
・電話:06-6845-1250
◆ 森乃お菓子 ◆
・所在地:大阪市北区曽根崎新地1-1-43第2大川ビル1F
御堂筋から新地本通りを10mほど西へ
・営業時間:16:30~売り切れ
・定休日:日・祝・月曜日
・電話:06-6341-2320
取材・文 ともなが あきよ
フードスタイリストのしあわせ食堂 " Canteen302 "
撮影・スタイリング ヤノミサエ
フォトスタイリングのお教室
との言葉通り、日に日に春らしさが増してきました。
お彼岸の代表的な食べ物といえば「おはぎ(ぼたもち)」

春のお彼岸も近いということで、
大阪で人気の“変わりおはぎ”のお店
「森のおはぎ」
店主の森百合子さんにお話をお伺いしてきました♪


阪急宝塚線・岡町駅から徒歩7分ほど。
昔懐かしい商店街を抜けてしばらく歩くと、
「森のおはぎ」が見えてきます。
昔ながらの和菓子屋さんをイメージさせるようなレトロな店構え。
朝10時の開店と共にお客さんが訪れます。

色もいろいろ、こぶりなおはぎ
森のおはぎは小さく食べやすい2口サイズなので、
並んだ姿もとってもキュート♪
定番のおはぎ、準定番のおはぎ、季節のおはぎ、その他の菓子たちが
お行儀よくショウケースに並びます。
季節のおはぎは2~3カ月ペース、
準定番のおはぎはおいしいものができたときに
気まぐれに(笑)登場するのだそう。


お豆がポンポンとくっついていたり、
あんに素材を混ぜ込んでほんのり色を付けていたり、
おはぎを割ったときも楽しめるよう
中にそっとお豆をしのばせていたり。
見た目と色合いのかわいらしさ。
これが「森のおはぎ」人気の秘密。
定番のおはぎもローテーションで登場しますので、
お店に行くたびに違う顔ぶれに出会えるのが嬉しいですね^^

今の時期のおすすめは、
季節のおはぎとして店頭に並ぶ「花桜よもぎもち」
桜の花びらはすべて手摘み!
あんには桜の花びらを練り込んでいるので、
ほんのり桜色なんです。
よもぎ入りのお餅に、あんは桜あんと小豆あんの2層。
桜の塩漬けがちょこんと乗せられています。

喜んでもらえるものをつくりたい

店主の森さんは、
もともとテキスタイルデザイナーを
しておられたそう。
おはぎを作るようになったきっかけは、
モノ作りとその受け手であるお客さまとの距離感に
疑問を感じたことに始まります。
「自分の作ったものが本当に喜んでいただけているのかな?」
そう感じた森さん、ご自身も食べることが好きだったので、
食べ物で喜んでもらうことを考えついたのだそう。
その後、雑貨屋さんなどへのイベント出店で
たくさんの方に喜んでいただいたのがきっかけになり、
まわりの方たちの後押しもあって、
2010年に大阪・豊中市で「森のおはぎ」をオープン。
今年は2号店となるお店
「森乃お菓子」を大阪・北新地にオープンなさいました。

(こちらは豊中店・森のおはぎ)
森さんの夢はまだまだ続きます。
「家族や大切な人と楽しい時を持つことができる空間、
ライフスタイルを体験できる空間を作りたい」
新しいものだけでなく、おはぎのように古くから
私たちの暮らしにある
「忘れてはいけないもの」
を、森さんらしく表現していきたいのだそう。

スタッフ全員でおはぎをわが子のように大切にし、
おいしくな~れ!と心を込めて
今日も、「森のおはぎ」はおはぎを作り続けています。
お彼岸に、可愛い“変わりおはぎ”はいかがでしょうか。

**お願い**
おはぎは日持ちがいたしませんので、
地方発送等は承ることができません。
あしからずご了承くださいませ。
【SHOP DATE】
● 森のおはぎ ●
・所在地:大阪府豊中市中桜塚2-25-10
阪急宝塚線 岡町駅から徒歩7分
・営業時間:10:00~13:00 14:00~売切れ
・定休日:日・月曜日
・電話:06-6845-1250
◆ 森乃お菓子 ◆
・所在地:大阪市北区曽根崎新地1-1-43第2大川ビル1F
御堂筋から新地本通りを10mほど西へ
・営業時間:16:30~売り切れ
・定休日:日・祝・月曜日
・電話:06-6341-2320
取材・文 ともなが あきよ
フードスタイリストのしあわせ食堂 " Canteen302 "
撮影・スタイリング ヤノミサエ
フォトスタイリングのお教室