春になって、近所の公園で元気に遊ぶ子どもたちの姿が
よりいっそうキラキラしてきたように感じます。

お子さんの名前がインテリアになるとしたら、
素敵ではありませんか?


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インテリアにも合う命名書を書くきっかけとなったのは、
「息子の名前を書いて欲しい」という友人からの一言。

ただ、それまでやっていた書道の作品は、
インテリアに合わないので押入れの片隅にしまったまま…
そんなときに出会ったのが、インテリア書でした。

お名前は筆でお書きしていますが、
いかにもな命名書とは違って、現代のお部屋にもなじみます。

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こちらは、お花からつけた名前、彩芽ちゃん。
柔らかく優しい雰囲気のピンクのシンプルなデザインです。

「女の子だからピンク」ではなく、
インテリアに合わせて好きな色を使う方がオススメ。
小さいフレームなら、ミニイーゼルを使って卓上にも飾れます。

フレームの裏には お誕生の記録カードがついています。 お子さまが大きくなって 字が読めるようになったとき、 ご両親の愛情を感じることでしょう。

フレームの裏には
お誕生の記録カードがついています。
お子さまが大きくなって
字が読めるようになったとき、
ご両親の愛情を感じることでしょう。



ご兄弟が産まれたら、 文字の雰囲気やデザインを合わせ、 色違いのポイントカラーをつけました。 大人になってからも飾りやすいです。

ご兄弟が産まれたら、
文字の雰囲気やデザインを合わせ、
色違いのポイントカラーをつけました。
大人になってからも飾りやすいです。




ピッタリ揃えずに、少しずらして飾ってもリズムが出ます。
兄弟が増えるたびに変化するインテリア、というのも楽しそうです。

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命名書がご両親の愛情を伝えるものであると同時に、
将来、お子さんが書に興味を持つきっかけになるといいな、
と思います。




小川翔月
魅せるインテリア好きな人が選ぶ世界で一つだけの眺めたくなる書
デザイン書道家小川翔月