東京・恵比寿。駒沢通り沿いにあるビルの2階、
アスプルンド恵比寿店の広々としたフロアには、
個性豊かな家具や雑貨が、それぞれに存在を主張しながらも
互いに調和して、スタイリッシュな空間をつくっています。
恵比寿店のショップコンセプトは、「TIMELESS STYLE」。
OLD&NEWスタイルを兼ね備えた、
インテリアのグローバルトレンドを発信すること。
スタイリッシュかつ新鮮なデザインで、しかもスタンダードになりうるもの。
それが、ASPLUNDのもの選びの基準です。
そのアイコン的存在が、イギリスのファニチャーブランド
「TIMOTHY OULTON BY HALO(ティモシー オウルトン バイ ハロー)」。
もともとはアンティーク商を営んでいた家庭で育った
オウルトン氏によって設立されたブランドで、
新しい素材を使って、ヴィンテージのデザインを忠実にリプロした家具は、
瞬く間に評判を呼ぶようになりました。
デザインソースが必ずあるもの=OLDを、
現代の感覚に合う素材でリプロする=NEW。
このOLD&NEWのスタイルが、
時代を超えて愛されるTIMELESSであることを教えてくれます。
実際、HALOの家具は、
シンプルでスタイリッシュな家具にもよく合い、
モダンな空間に、“抜け感”をつくるのにもぴったりなのだとか。
象徴的なユニオンジャックの柄も
コンスタントに売れているそうです。
去年から展開が始まったブランド、bina(ビーナ)は、
古い家屋に使われていた廃材に
ウォールナットの無垢材やヴィンテージ仕上げのアイアンなどを
組み合わせた、エコでユニークなファニチャーシリーズ。
アイアンの脚や、真鍮の取っ手などディテールにも凝っていて、
アメリカ人デザイナーによる
どこかアーリーアメリカンを感じせるデザインは、
違うスタイルの家具にも合わせやすいそう。
ここのところのヴィンテージ・カジュアルの流行から
きれいめなモダンへと、トレンドが移りつつあるなか、
ナチュラルな温かみを残しつつ、洗練された印象を与えるbinaは、
注目のブランドになりそうです。
店内には、ほかにもコンセプチュアルな家具や照明器具、雑貨、
キッチンウエアやオーガニック食品などが並び、
専門に扱うブランドは、11ブランドにも及びます。
ガーデンファニチャーとして名高いイタリアのemu(エミュー)、
独自のロイドルームスタイルの家具を世界中へ送り出してきた
ベルギーのVINCENT SHEPPARD(ヴィンセント・シェパード)、
オーガニック食品のFOOD AVENUE(フードアベニュー)など
ライフスタイル全般にわたった品揃えです。
ショップ内のディスプレイも頻繁に変えているそうなので
行くたびに新しい発見がありそう。
「お客様は、ちょっぴり辛めのスパイシーな趣味をお持ちの方が多い」
とのことですが、インテリアの刺激が欲しいときには
マストチェック!のショップです。
SHOP DATA
東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 恵比寿アイマークゲート2F
TEL:03-5725-8651 FAX:03-5725-8652
11:00~20:00 http://www.asplund.co.jp/division/customer/ebisu.html
撮影: 南都礼子
取材: ササキトモコ、藤岡信代
構成・文: 藤岡信代
アスプルンド恵比寿店の広々としたフロアには、
個性豊かな家具や雑貨が、それぞれに存在を主張しながらも
互いに調和して、スタイリッシュな空間をつくっています。
恵比寿店のショップコンセプトは、「TIMELESS STYLE」。
OLD&NEWスタイルを兼ね備えた、
インテリアのグローバルトレンドを発信すること。
スタイリッシュかつ新鮮なデザインで、しかもスタンダードになりうるもの。
それが、ASPLUNDのもの選びの基準です。
そのアイコン的存在が、イギリスのファニチャーブランド
「TIMOTHY OULTON BY HALO(ティモシー オウルトン バイ ハロー)」。
もともとはアンティーク商を営んでいた家庭で育った
オウルトン氏によって設立されたブランドで、
新しい素材を使って、ヴィンテージのデザインを忠実にリプロした家具は、
瞬く間に評判を呼ぶようになりました。
デザインソースが必ずあるもの=OLDを、
現代の感覚に合う素材でリプロする=NEW。
このOLD&NEWのスタイルが、
時代を超えて愛されるTIMELESSであることを教えてくれます。
実際、HALOの家具は、
シンプルでスタイリッシュな家具にもよく合い、
モダンな空間に、“抜け感”をつくるのにもぴったりなのだとか。
象徴的なユニオンジャックの柄も
コンスタントに売れているそうです。
去年から展開が始まったブランド、bina(ビーナ)は、
古い家屋に使われていた廃材に
ウォールナットの無垢材やヴィンテージ仕上げのアイアンなどを
組み合わせた、エコでユニークなファニチャーシリーズ。
アイアンの脚や、真鍮の取っ手などディテールにも凝っていて、
アメリカ人デザイナーによる
どこかアーリーアメリカンを感じせるデザインは、
違うスタイルの家具にも合わせやすいそう。
ここのところのヴィンテージ・カジュアルの流行から
きれいめなモダンへと、トレンドが移りつつあるなか、
ナチュラルな温かみを残しつつ、洗練された印象を与えるbinaは、
注目のブランドになりそうです。
店内には、ほかにもコンセプチュアルな家具や照明器具、雑貨、
キッチンウエアやオーガニック食品などが並び、
専門に扱うブランドは、11ブランドにも及びます。
ガーデンファニチャーとして名高いイタリアのemu(エミュー)、
独自のロイドルームスタイルの家具を世界中へ送り出してきた
ベルギーのVINCENT SHEPPARD(ヴィンセント・シェパード)、
オーガニック食品のFOOD AVENUE(フードアベニュー)など
ライフスタイル全般にわたった品揃えです。
ショップ内のディスプレイも頻繁に変えているそうなので
行くたびに新しい発見がありそう。
「お客様は、ちょっぴり辛めのスパイシーな趣味をお持ちの方が多い」
とのことですが、インテリアの刺激が欲しいときには
マストチェック!のショップです。
SHOP DATA
東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 恵比寿アイマークゲート2F
TEL:03-5725-8651 FAX:03-5725-8652
11:00~20:00 http://www.asplund.co.jp/division/customer/ebisu.html
撮影: 南都礼子
取材: ササキトモコ、藤岡信代
構成・文: 藤岡信代