おしゃれなハンドメイドを楽しんでいる山崎ゆみさん、
今回は、小さな手作りのアイディア2つを紹介してくれました。
夏休み、お子さんたちといっしょにできそうですよ。

フォトスタイリング・トップメンバー4人がリレー連載している
「ナチュラルな暮らしのヒント」から
フォトスタイリスト・山崎ゆみさんの記事をダイジェストでお届けします。



ひとつめは、「小さな木片のアレンジ。」

ホームセンターで、つめ放題として売られていたという木片、
山崎さんの手にかかると、このとおり！
雑貨ショップで売っていそうな、写真立てやクリップに変身です。



まず木片を全体に白くペイントし、紙ヤスリをかけます。
汚れた感じは、スタンプのインクをティッシュにつけて、
こすったんだそう。
これなら、手軽にできますね。



シールやリボンなどお好みのものをデザインし、
裏側にウッドピンチを両面テープで貼って、出来上がり。
シールは、転写タイプが良さそう、とのこと。

形も大きさも違う端材だからこそ、
何をつくるかアイディアを練るのも楽しそうです。


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続いては、「糸巻き台紙を、カルトナージュ風に。」



ハンドメイドの材料は、少しずつ半端が残ってしまいがち。
山崎さんは、ときどき整理して
新しく何か作れないかを考えるそうです。

今回、手作りの材料にしたのは、なんと「糸巻きの台紙」。
こんなものでも、ひと手間かければ、
見ていて楽しくなるハンドメイド作品になるのですね～。



糸巻きより一回り大きく布をカットし、接着剤で貼り、
2枚を貼り合わせて完成です。
仕上がりがきれいになるポイントは、
角の丸い部分に切りこみを入れ、丁寧に貼ること。




使用後は捨ててしまいそうなものこそ、
お子さんのちょっとした工作遊びの材料にもってこい！。
ママも一緒に楽しめて、引き出し整理にもお役にたちそうな
アイディアでした。

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フォトスタイリスト　山崎ゆみ
PARTI DU RUBAN
構成・文：　藤岡信代