今年の秋は少し早くやってきた感がありますね。
木の葉が色づくにはもう少しかかりそうですが、
インテリアは一足お先に秋色に。
おしゃれなハンドメイドを提案する山崎ゆみさんの、
パーティの飾りつけや模様替えに使えそうなアイディアを2つご紹介します。

どちらも、とても簡単な作り方なので
お子さんといっしょに、お誕生日会やホームパーティの飾りつけに
おすすめです♪

フォトスタイリング・トップメンバー4人がリレー連載している
「ナチュラルな暮らしのヒント」から
フォトスタイリスト・山崎ゆみさんの記事をダイジェストでお届けします。




おしゃれな作品で定評のある山崎さん。
「インテリアも少しずつ、秋にシフトしていけたらいいな」と
秋色ファブリックのリースを手作り。

「秋を感じる、簡単リースを作ってみませんか。」


作り方は、とっても簡単！！

幅2～3cm、長さ22cmくらいになるように、
裂いた布を5種類、各15枚用意して
リースにどんどん結んでいくだけです。



結び目の場所を前後にずらして、
布の動きが出るようにするのがポイント。
隙間を空けずに結んでいくと、
ボリュームが出て、可愛くなります。




気軽にできる作り方なので、お子さんといっしょにつくったり、
好みの色・柄を選んで、いろんなバージョンをつくれそう。
クリスマスリースもできそうです。



手軽なリースのアイディアは、こちらでもご紹介しています。

風船かずらのナチュラルドライリース　
すべて同じ作り方!!　リボンリース・コレクション　
作るのも飾るのもお気軽！　ドライリースはミニサイズがおすすめ




続いては、誰もがつくった経験のある、
薄いお花紙をつかったポンポンをシックにおしゃれにするアイディア。
「不織布で作れる、ポンポン飾り。 」



山崎さんが材料に選んだのは、
お花を包んだり、ラッピングなどで使う不織布。
「広げるときにも破れにくく、扱いやすいです」と山崎さん。
秋の雰囲気の、ベージュ系の文字入りのものをセレクト。



作り方は、お花紙で作るのと同様です。
両端を丸や三角にカットすると、広げたときに動きが出ます。




ラッピンググッズを扱っているお店には、
ドットやチェック柄のものもあるそうです。
柄のものも取り入れると、華やかなディスプレイになりますね♪

 
フォトスタイリング：　
フォトスタイリスト　山崎ゆみ
「PARTI　DU　RUBAN」ハンドメイドとDream Photo
「Chi-i Pure Dream」
構成・文：　藤岡信代