こんにちは。
フォトスタイリストのべっぷさわこです。

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秋の気配を感じられるようになった今日この頃。
夏の紫外線で傷んだお肌をなんとかしたい!
また、季節の変わりめのせいか、体調がなかなかついていかないな・・・
と感じていました。

そんなときには、「甘酒+豆乳がとてもいいよ」ということを知り、
実際に作ってみたところ、とても簡単で
さらに美味しかったので、最近は毎日飲んでいます。

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もともと甘酒と豆乳が少し苦手だったので、どうかな?と
思っていたのですが、
この手作り甘酒は、余計なものが入っていないせいか
自然な甘みが、とても美味しかったです。

ネットなどで調べてみると、下記のような効能があるみたいですね。
やはりお肌も身体も、どちらにとっても良いみたいです。





甘酒の効能

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・「甘酒」とはいいますが、米麹を発酵させたもので、でんぷん質を糖化させたブドウ糖が20%以上含まれるため甘い飲み物になり、アルコール分は含まれていません。
・ビタミンB1.B2.B6、植物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖、消化酵素が含まれていて、飲む点滴とも言われていいるほど。
・麹にはコウジ酸が含まれていて、メラニンを抑制して、シミ・くすみを防いでくれると言われています。
・腸をきれいにする発酵食品なので、麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整え、便秘や肌荒れなどを予防・改善。体内の有害物質の排出にも役立ちます。
・さらには風邪予防や体調管理にも効果あり!








【材料(できあがり900ml)】 ・もち米 ・・・ 1合(180ml) ・水 ・・・ 1カップ(180ml) ・乾燥米こうじ ・・・ 140g

【材料(できあがり900ml)】
・もち米 ・・・ 1合(180ml)
・水 ・・・ 1カップ(180ml)
・乾燥米こうじ ・・・ 140g






【作り方】
1、もち米は3合分の水加減で、炊飯器で普通に炊く。
2.もち米が炊けたら、ボールに入れ、そこに水を加えよくまぜる。
3.2に乾燥米こうじをほぐしながら入れ、よくまぜる
4.60℃くらいになったら、保温ができるポットに入れ(水筒でもOK)、
60℃を保つようにする。蓋をゆるめて、完全密封せず、
空気の通り道をつくる。(蓋を最後までしめてから少しゆるめる)
常温で8時間置く。

※60℃が麹菌が働きやすい温度。でんぷんを糖に分解して、甘味が増してきます。70℃を超えると、麹菌が死活してしまい、甘くならないので注意。

※ボールに移してから麹を混ぜていると、意外と早く50℃くらいに温度が下がってしまうので、ポットに入れる直前にお鍋に入れ、火にかけるなどして、60℃くらいにしてからポットにいれるととてもうまく発酵しました。


冷蔵庫で保存すれば1週間ほどもちます。
豆腐ができてしまうような有機豆乳で割ると、
さらっとして飲みやすく、自然な甘さで心も安らぎます。

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冷やして飲んでも美味しいですが、
カップに入れてレンジでチンすれば、
手軽に温かい甘酒としても楽しめます。

最近は、ココアや抹茶、はちみつ、しょうが汁などを入れて、
そのときの身体の症状や好みに合わせて楽しんでいます。

毎日口に入れるものが、自分の身体を作ると思うと、
美味しくて、さらに身体に良いものをとりたいですね。
心も体も大満足です。



撮影・文 べっぷさわこ
Sawa's Photo Diary~写真と日々の暮らしをつづる~