noda_20141103_ 1


湘南でフランススタイルのフラワー教室を主宰しています、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです!

空高く澄み渡り、日ごとに秋の深まりを感じるこの頃ですね♪
秋といえば、収穫! 実りの秋!

先日は、街路樹の木々に、赤く色づいた実を見つけたのですが、
多くの植物が、実をつける時期ですね~。

実ものといえば、
赤やオレンジ、黄色を思い浮かべることが多いと思いますが、
それだけではないのですよ~!

白や黒い実もあるんです!

本日は、そんな珍しい秋の実ものを使って、
手軽におしゃれに飾るコツをご紹介します♪

noda_20141103_ 2


用意した花材は、2種類。

ひとつめは、『実つきのユーカリ』
品種名は、「トランペット」といいます。

実の形は、楽器のトランペットというよりは、
壺のような形で面白いですね~♪


そして、もうひとつは、『シンフォリカルポス』
ころんとした丸く白い実が可愛らしいです。

英語名では、snowberry(スノーベリー)と呼びます。

ピンク色の実をつける品種もあります。
出荷時期は、9月~11月頃。


次に、器を準備します^^ 器は白い色で揃えました! 白い花器は、 どんな花色にも合う万能選手。 とても使い勝手がいいです。

次に、器を準備します^^
器は白い色で揃えました!
白い花器は、
どんな花色にも合う万能選手。
とても使い勝手がいいです。





大きさは、大小さまざまなサイズを揃えておくと、
花のボリュームに合わせて使えるので、便利ですよ。

noda_20141103_ 4


まずは、黒い実から♪
こちらは、大き目のピッチャーに活けました。

ユーカリをだいたい同じ長さで切りそろえて、
ばさっと花瓶に入れて、完成!

なんとなく活けても、絵になる、
実つきのユーカリ。

このままドライになっても楽しめます!

noda_20141103_5




そして、もうひとつの白い実「シンフォリカルポス」
こちらは、小さな実なので、
花器も小振りなものを選びました。

noda_20141103_ 6



これは、4個1セットで売っていたものです。

1つずつ単品で、一輪挿しとして使ってもOKですが、
トレーの上にいくつか乗せて飾るのがおすすめです!

こうすることで、まとまり感が出て、
小さな花器だけれど、華やかな印象になります。

長さのバランスは、それぞれの花器ごとに変えると、
リズムや動きが出てきます。


どちらも1種類の実で飾るアレンジなので、
手軽にチャレンジ出来そうですね~^^

この秋は、白&黒の実もので、
おしゃれな花飾りはいかがでしょうか♪

noda_20141103last



フラワーコンシェルジュ 宮崎いくみ
花のある暮らしのレシピ♪
フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ