フラワー&フォトスタイリスト海野美規です。
四季折々の花と庭の愉しみをお届けします。
ガーデニングシーズンが待ち遠しい今日この頃。
育てること、小さなアレンジにしてテーブルに飾ること・・・。
この春、「庭摘み花」のアレンジを愉しみませんか。
まだまだ庭は冬枯れた寂しい状態ですが、
ビオラを中心に
鉢植えの花はもりもり元気に咲いています。
鉢植えの花や、
庭に咲いている花、
フラワーショップで買うお花と少し違う表情を見せてくれる
「庭摘みの花」
私が庭摘みの花に魅かれるのは、
何といっても茎が曲がっているところです。
ひゅるひゅると自由気ままにあちこちに伸びている茎に、
ただならぬ(?)魅力を感じてしまいます。
写真のグリーンはアップルミントですが、
ご覧のとおりのカーブ。
冬の寒い庭の隅で、
力なくひょろひょろとしていました。
ともすると、引き抜いて捨ててしまうかもしれません。
でもこのひょろひょろが、面白い表情をつけてくれます。
ぜったいに捨てるなんてできません。
私の場合、
このカーブを生かそうと思って生けるというより、
器に入れてどんなスタイルになるか様子をみて、
次の花を入れていきます。
生ける私の方も、ラフ~にラフ~に
あまり考えずささっと入れます。
仕上がりは植物の自然なカーブにお任せです。
庭摘みの花のもうひとつ好きなところは、
茎が華奢なところ。
シーズンになれば、
太くしっかりとした茎に成長する植物もありますが、
草花のような植物は
可憐な華奢な茎をしています。
それでもなんだかたくましく美しい。
細い茎の花は、
りっぱな花瓶ではなく、
ジャム瓶や小さなコップ、
小さな器などが良く似合います。
庭摘みの花といっても、
庭に実際に咲いている花だけでなく、
苗ポットで買ってきた花を使ってアレンジしても
もちろん十分に楽しめます。
小さなアレンジは
テーブルをかわいらしく明るくしてくれます。
毎日のテーブルにおすすめです。
フラワー&フォトスタイリスト
海野美規
スローな花暮らし
Petit Salon Milou
四季折々の花と庭の愉しみをお届けします。
ガーデニングシーズンが待ち遠しい今日この頃。
育てること、小さなアレンジにしてテーブルに飾ること・・・。
この春、「庭摘み花」のアレンジを愉しみませんか。

まだまだ庭は冬枯れた寂しい状態ですが、
ビオラを中心に
鉢植えの花はもりもり元気に咲いています。

鉢植えの花や、
庭に咲いている花、
フラワーショップで買うお花と少し違う表情を見せてくれる
「庭摘みの花」
私が庭摘みの花に魅かれるのは、
何といっても茎が曲がっているところです。
ひゅるひゅると自由気ままにあちこちに伸びている茎に、
ただならぬ(?)魅力を感じてしまいます。

写真のグリーンはアップルミントですが、
ご覧のとおりのカーブ。
冬の寒い庭の隅で、
力なくひょろひょろとしていました。
ともすると、引き抜いて捨ててしまうかもしれません。
でもこのひょろひょろが、面白い表情をつけてくれます。
ぜったいに捨てるなんてできません。

私の場合、
このカーブを生かそうと思って生けるというより、
器に入れてどんなスタイルになるか様子をみて、
次の花を入れていきます。
生ける私の方も、ラフ~にラフ~に
あまり考えずささっと入れます。
仕上がりは植物の自然なカーブにお任せです。

庭摘みの花のもうひとつ好きなところは、
茎が華奢なところ。
シーズンになれば、
太くしっかりとした茎に成長する植物もありますが、
草花のような植物は
可憐な華奢な茎をしています。
それでもなんだかたくましく美しい。
細い茎の花は、
りっぱな花瓶ではなく、
ジャム瓶や小さなコップ、
小さな器などが良く似合います。

庭摘みの花といっても、
庭に実際に咲いている花だけでなく、
苗ポットで買ってきた花を使ってアレンジしても
もちろん十分に楽しめます。
小さなアレンジは
テーブルをかわいらしく明るくしてくれます。
毎日のテーブルにおすすめです。
フラワー&フォトスタイリスト
海野美規
スローな花暮らし
Petit Salon Milou