湘南でフランススタイルのフラワー教室を主宰しています、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。

桜の開花の便りが届き始めました♪
今月末には、お花見が楽しめそうですね。

桜の枝の活け方のコツ2つ



この時期、花屋さんでも「桜の枝もの」が出ています。

枝ものって、難しいイメージがありませんか?
「枝ってどうやって活ければいいの~。」
「大きな花器がないけれど、大丈夫?」
という声をよく聞きます。

本日は、気軽に枝ものを楽しむコツをご紹介します!
ポイントは2つ。

その1は、花器選び。

私が枝ものを飾る時によく使うのは、
・メイソンジャーなど少しどっしりとしたガラス瓶
・カラフェ(水差し) 
カラフェは100円ショップで購入したものです。

桜の枝の活け方のコツ2つ


枝は、生花より重みがあるので、
長さを出して活けると、
その重みで倒れてしまうことがあります。

そのため、花器自体に、重量があるものを選ぶのがコツです!
ガラスの瓶でも、繊細なものではなく、
厚みのある瓶がいいですよ。

桜の枝の活け方のコツ2つ



気軽に枝を楽しむコツ、その2は、
短く切って、コンパクトに活ける。


長さのある枝は、
枝分かれしている箇所などで、
短く切り分けてアレンジします。

1本長く活けるよりも、
ボリュームが出て、
華やかに飾ることができます。

桜の枝の活け方のコツ2つ


蕾の桜を買ってきたら、
満開までには1週間くらいです。

その間、蕾が徐々に膨らんでいく様子も、
楽しんでみては、いかがでしょうか^^


桜や枝ものを愉しむアイディアは、こちらも参考に。
「おうちの中でお花見♪ 気分が華やぐさくらのテーブル」
「いけばな感覚で、春の枝ものをおうちで楽しみましょう♪」
「一足お先に春~ノーブルなマグノリア(辛夷)を飾る」



桜の季節は短いです。
この時期は、ぜひお家でも桜を飾ってみて下さいね~♪

桜の枝の活け方のコツ2つ



フラワーコンシェルジュ 宮崎いくみ
花のある暮らしのレシピ♪
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