こんにちは!
インテリアコーディネ―ター + フォトスタイリスト つやまあけみです。

4月からスタートする新生活。
特に小学校に入学する子どもをもつ親にとっては
準備に頭を悩ませるところだと思います。

「子ども部屋を設けた方がいいか・・・」
そんなお悩みもよく耳にします。

勢い込んで子ども部屋を作っても
ひとりでいるのはまだまださびしいお年頃。
子どもはやっぱり両親の近くにいたいものです。

そのために、リビングやダイニングに勉強ができる空間があれば
メリットはいっぱいです!!

今回は
常にトレンドを意識して、ヨーロッパを中心に
インテリア、テキスタイル、小物などの提案をしている
「ACTUS」新宿店にご協力をいただき
オリジナル商品を交えながら、
家族が使いやすい空間についてお伝えします。

 

ずっと一緒に使えるデスクの選び方




子どもが勉強できる空間をリビング、ダイニングに設けると
次のようなメリットがあります。

・疑問に思ったこと、わからないことがすぐ聞ける
・家族がいることで安心感が生まれる
・親子のコミュニケーションがはかれる


ダイニングテーブルやリビングテーブルなどを
子どものデスクに代用する方もいらっしゃると思いますが、
子どもは勉強のあと、学習道具をそのままにして
遊びに行ってしまうこともしばしば。

食事の度ごとに 
「早く片づけなさい~」と小言を言うのはなるべく避けたいですね。

また、ダイニングテーブルなどで勉強をすると 
鉛筆や消しゴムで案外テーブルの天板が汚れてしまうのです。

それならば・・・
スペースが許すかぎり、勉強ができるデスクを置けたらよいですね。


一般的なデスクサイズは、幅が120cm、奥行きが60cmほどあって、
リビングやダイニングに置くには少し大きめ。
コンパクトにおさめるには
奥行きが浅いほうがおすすめです。

また、なるべく横長で、
教材や教科書が横に並べて置けるサイズが理想的。

そして、全体の部屋の印象を壊さないような、
あまり子供っぽくないデザインを選ぶことが大事になってきます。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方

「ACTUS SARCLE DESK」は
サークルのように、みんなで順番に使えるように・・・という
コンセプトでデザインされています。
素材はオークも無垢材。
安全に配慮したF☆☆☆☆(JIS/JAS規格)の材料を使用しています。

デスクの奥行は 52cm。
コンパクトサイズで、マンションにもぴったりです。
羽のように広がったデスク天板は幅が120cmあり使いやすいです。

SARCLE DESK には、さまざまな付属のアイテムがあります。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方




デスクだけでなく、
成長に合わせてアイテムを追加することができます。
中でも注目したいのがこちら・・・

ずっと一緒に使えるデスクの選び方



デスクパネル。
表面素材は磁石がくっつくようになっていて、
木製のペントレイやブックスタンドは強力な磁石で着いているのです。
賃貸で壁に穴を開けたくない場合にはこれはなかなか使えます。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方



 


また、
「わが家のインテリアはナチュラル系じゃないんだけど~」
という方にはこちらもおすすめです。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方



MEZZO 2 シリーズ
落ち着いた色合いのウォールナット材。
本来は大人用のデスクですが
キッズ用チェアを置けば一緒に使うことができます。
奥行はなんと、45cm。
天板の長さはサイズオーダーも可能です。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方




パパの隣なら一緒にいられるだけで安心できますね。
宿題もはかどること間違い無しです。

また、デスクの置き場所ですが、
ダイニングテーブルが置いてある場所に対して 平行の壁側や
リビングではテレビから離れて、ソファの近くの壁側がいいですね。

もし、近くに腰窓があるようでしたら、そこに設置すると明るくて、勉強に疲れたときに外を見ることもできるので一石二鳥です。


新学期が始まる前の準備のお役にたてますように。

ずっと一緒に使えるデスクの選び方

*ACTUS 新宿店
東京都新宿区新宿2-19-1
BYGSビル1F/2F
03-3350-6011
11:00~20:00 不定休





 


*取材・スタイリング・撮影:つやまあけみ    

   
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