こんにちは。盛りつけ師 もりたとしこです。

桜が美しい今日この頃ですね!

関東は盛りをすぎましたが、
秋田、青森など東北地方ではゴールデンウィークあたりが満開です。
ソメイヨシノが終わると 
しだれ桜、八重桜と移り変わり、桜のお花見は意外と長く楽しめます。

そんな季節に旬を迎える桜鯛のひと品をご紹介します。

桜鯛のサラダ仕立て



「桜鯛」というのは、桜が咲く頃に獲れる鯛の呼び名のことです。
季節は3月中旬 から5月までの間で
色もまさしく桜色になり、一年で一番美しく
味もまた格別だと言われています。

そんなまさにピンク色の鯛を、春らしい桜の塩漬けとともに頂きます。
アクセントにはピンクのマスタードを添えて。
白ワインとも相性バッチリですよ。


桜鯛のサラダ仕立て

【材料】
桜鯛 ・・・・・・ 1サク
桜の塩漬け ・・・・・・ 6~8輪
太白胡麻油 ・・・・・・ 大さじ2
白ワインビネガー ・・・・・・ 大さじ2
砂糖 ・・・・・・ 小さじ1
ピンクマスタード
ラディッシュ、そばの芽、フリルレタス
ピンクペッパー

【作り方】
1.桜鯛は8mmほどにスライスする。
2.桜の塩漬けはさっと余分な塩を洗い流す(塩抜きは不要)。
3.太白胡麻油、白ワインビネガー、砂糖をよく混ぜ 
 ②の桜の塩漬けを入れて10~15分なじませる。
4.器にフリルレタスを敷き、桜鯛をのせて
 スライスしたラディッシュ、そばの芽などを散らし、
 上から③のソースをかける。
5.最後にピンクペッパーとピンクマスタードを添えて出来上がり。

 

料理製作・レシピ: 盛りつけ師 もりたとしこ
簡単!おしゃれな盛りつけのコツ
撮影: 南都礼子