こんにちは。
フォトスタイリングクリエーターのコリーです。
私らしい心地いい暮らしを楽しんでいる主婦です。
昨年の春、「庭のある暮らし」への憧れが高まり一念発起、
ディスプレイを楽しめる庭をつくることにしました。
完成して1年が過ぎ、
四季折々に変化する様子を一通り見てきたところです。
最近、庭のメンテナンス作業のお願いをしました。
新しいグリーンや花で隙間が埋まり、ボリュームある現在の庭。
庭で過ごすのに気持ちいい季節になりました~^^
ところで、庭との暮らし歴1年の私ですが、
そもそもどんなイメージでつくった庭なのか、
ご参考までに、完成までの流れとともにご紹介しますね。
こんな庭にしたい、というイメージは頭にあったものの、
植物のことはまったく分からない素人の私です。
一からつくりあげるのは、考えただけで気が遠くなるし、
形になるまでモチベーションを保つ自信もない・・・
そこで、プロにお願いすることにしました。
フランスアンティーク販売とガーデンデザインの施工を行うショップ
「BROCANTE」です。
私の希望を簡単に表現すると、
「ブリキ」「赤錆色」「男っぽい」の3つのワード。
プランニングを進めるうちに、
「手入れがラク」「自然」というワードも加わりました。
担当者さんが、会話の中からも、
私の希望や思いをくみ取ってくれたので
不安や難しいこともなくスムーズに事が進みました。
上の写真は昨年春、施工直後に撮った写真です。
3つのワード「ブリキ」「赤褐色」「男っぽい」が盛り込まれ、
デザインされています。
庭づくりの場所は、家の南側にある四方を囲まれた中庭で、
地面のほとんどが石貼りの小さなスペースです。
真上からの日は当たりますが、陰になる部分も多いので、
環境的によい条件ではないと思います。
地植えができる部分が少ないので、鉢植えで演出するのだということ。
いってみればベランダガーデニングと同じようなイメージだそうです。
施工から完成までは、あっという間。丸1日で完了しました。
こうして始まった庭との暮らし。
植物の存在は暮らしを広げ、気持ちの余裕と癒しをもたらしました。
心配だったのは、鉢植えの水切れ。
でも実際に始めてみると、素敵に保ちたいという気持ちは自然におこり、
水やりを仕事だとか大変と思わなくなるんですね。
プロにお任せしたことで、わが家の中庭スペースを最大限に生かし、
センスよくしあがった理想の庭。
でも日々の暮らしのなかで、枯らしてしまったり、
残念な失敗も、もちろんありました・・・。
次は、
私の鉢植えでの失敗を、プロがどうリフレッシュさせたのか、
ビフォーとアフターの写真まじえて
ご紹介したいと思います。
<つづく>
フォトスタイリングクリエーター コリー
Horse eyes 350
Horse canvas~デイリースタイル暮らし術~