窪田千紘の「幸せの法則」



フォトスタイリストを一定の組織にしたり、
いろいろな方の個人プロモーションの相談を受けていて、

私自身、「この人は、ちょっと無理かな・・・」と
ときどき感じる人がいます。

 

それは、自分の決断に責任が取れない人。

 

やる!と決めてスタートしているのに
途中、上手くいかないと、
いろいろな理由をつけて、

 

私は間違えていない、
正しいのに・・・

周りがいけない、
環境が悪い・・・
分かってくれない・・・

とひたすら、出来ないこと、上手くいかないことを
周りのせいにしてしまう人。

 

非常にもったいない感じ。

せっかく、人生のある時点で、色々やろうと決断しているのに
自分から、そのレールを外してしまう・・・ 涙

 

基本的に、何か物事を始めたら、
プラスばかり起こるなんて絶対ないです。


むしろ、どの分野も すべて「困難の連続」だと
思っていたほうが賢明です。


その決断が、真剣であればあるほど、
壁が来るのは普通だし、
日常的に、困難が降り注ぐのが当たり前です。

 

それを一つ一つ上っていくからこそ、
力がつくし、キャリアになって
自分にしかできないオリジナルな
サービスや作品になっていきます。

 

でも、そういう人はなぜか
「出来ない自分」「上手くいかない自分」を
受け止められない・・・

 

正直、「受け止められない」のは趣味や
習い事だったらいいのですが、
「働く」「生活の糧にする」という部分の仕事だとすると

生活の根底がくずれるので、
本当にもったいないです。

サッサと、割り切って、パワー出して前に進んだほうが
何十倍も得。

「落ち込む」というのも、
明石家さんまさんがいうとおり(★★ 10番
基本、自意識が高いからこそ。


そもそも、自分の存在はそれほどでもない・・・と
おもっていたら、 落ち込むことはない・・・
これに限る気がします。

 

やっぱり、生活すること、仕事をすることは
普通に大変なので、

なにがあっても自分が選んだその方向への責任として
「受け止めて包み込んで・・・」

そうしていくことで、
人としての輝きが増して、
人生がグォーー♪とプラスに進む気がします。

 

仕事についての記事はこちらも合わせてご覧ください。

★「頑張ってるのに分かってもらえない」という一人称からいつ卒業ができるかで仕事センスが問われる
★理想のライフスタイル追求・自分の不満に気がつくこと


 

文&スタイリング 窪田千紘
窪田千紘オフィシャルブログ

 

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