アンティークショップSugar Pineの たかはしようこです。

小さな発見で 暮らしが楽しい♪
そんな思いを伝えることができたら、うれしいです。

 

近年、一部で定着しつつあるJUNK GARDEN。

ジャンクとは、不要になった物、ガラクタのことですが、
ジャンクガーデンには「もったいない」と言う意味もこめられています。

従来のような、テラコッタの植木鉢に植物を植えるのではなく、
お払い箱寸前の、道具や雑貨などに植えてあげることで、
グリーンとのコラボレーションを楽しみます。

多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう



バケツや空き缶はジャンクガーデンの定番です♪
古道具も、ガーデンのオブジェに。
錆も、ジャンクガーデンと相性がいいようです。

ジャンクガーデンに外せない植物のひとつが、
世話のいらない多肉植物。
多肉の中のセダムは、管理も楽で、簡単に増えるので、
ジャンクガーデンのあしらいとして、
お庭のあちこちで繁殖しています。

捨てられる前に救い出された雑貨や古道具。
そこからのぞくセダムと目が合うと、
ちょっとうれしくなって、心が癒されます。

こちらも参考に♪
セリアのブリキ缶で多肉セダムを増やそう♪


 

多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう


昔の炭をおこす道具です。
土を入れて、セダムを繁殖させてます。

捨てる前に、植木鉢に使えないか、
考えてみるのも、楽しいですよ♪



多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう

植木の根元に植えたセダム。
ぷくぷく多肉と違って、
お水が好きな種類が多いので、
植木と一緒にお水やりするといいですよ。
真夏が嫌いなセダムですが、
植木の根元は木の陰になるので適所です。
保水にも役立つグランドカバーになり、
根切り虫の侵入の予防にもなります。
地面の上にこぼれ落ちたセダムも、
繁殖してます。



多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう

バラの根元に植えると、
うどんこ病を防ぐための
マルチングにもなります。





 

多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう
   
左から、役目を終えた焼き鳥のコンロ、
お払い箱になったバーベキューコンロ、
昔、工場で使われていた、鉄製のマス。

マスは、たまたま底に穴があいていたので、
セダムを植えてみました。

   
多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう

こちらは、ネズミ捕りに植えたセダムと
ミルク缶の蓋や飯ごう、サビサビの鉄のなんだかわからないもの。
空き缶でも、セダム増やしてます。

 
多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう


土管(昔、水道管として使われたもの)をペイントして、 
ワイルドストロベリーと一緒に、セダムを植えました。

 

葉っぱが小さくて薄いタイプのセダムは、
真夏と真冬は休眠期になり、せっかく繁殖したのが減りますが、
それ以外の季節には、
雑草のごとく、どんどん繁殖するものが多いです。
万年草と名前をつけられているセダムもあります。

セダムを、お払い箱になりそうなガラクタに植えて、
楽しんでみませんか。


多肉セダムを植えて、ジャンクガーデンを楽しもう


 

アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
Sugar Pineのガラクタ日記2nd
Sugar Pine