おはようございます。
フォトスタイリスト窪田千紘です。
フリーランスの仕事を上手くいかせるために・・・
という話をしたいと思います。
ここ数年で、世の中が、一気に変化したということもあり、
私の周りでも大手の会社から、
フリーランスに転向した・・・という人が増えています。
私自身も会社を経営する一方で、
フリーランスでの仕事もしているので、
「使われる」方 「使う方」の両方の立場でいろいろ見てきています。
その中で、一つ感じるのは
大きな会社組織にいた方がフリーランスになると、
最初に不思議とハマる?! 溝があるなあ~と見ていて思います。
それは、
「数種類の仕事を、並行してサラッ~と遂行しようとする」ということ。
フリーなので、いくつもかけ持ちをして、
「稼ぎたい」という気持ちは、普通にわかります。
ただ、 気をつけなければいけないのは、
「サラッ~とこなそう」としてしまうのは、まずい^^;
こうすると、絶対にその仕事は次につながりません。
フリーランスの場合、仕事をお願いする側からすると、
Aさんでも、Bさんでも、それほど変わりはありません。
でも、そこを今回は
「せっかく独立したばかり、
縁があるAさんにお願いしてみようかな・・・」という程度で
声がかかります。
その「とりあえずお願いしてみようかな・・」という
縁を思いっきり大事にして、
「100%」でやるところを 「150%」ぐらいの力で、
行なわないと、次にはつながりません。
それが、不思議なことに、
会社組織にいた方、フリーランスの初心者は
「100」ならまだしも、 「70」ぐらいでやって、
いくつかその状態で、「掛け持ちして」仕事をしようとしてしまう・・・
そうなると、3か月後 仕事を納品した後は
全部、仕事が終わります。
先方さんは、次の仕事を出してはくれません。
なぜかというと、その70%の仕事の姿勢を
見て取られているからです。
私自身、会社員時代も、会社が小さかったので
ぼぼフリーランスでやっているようなものだったということもあり、
これは絶対ダメな仕事の姿勢だと身をもってしっています。
何故なら、次につながらないし
その会社の中の人、担当者以外も、
その姿勢をわかっているので、評価していないからです。
フリーランスになると、大事なのは、
人との縁です。
たとえその会社からとは、上手くつながらなくても、
150%、200%の力で行えば、
だれか、周りの人が必ず見ています。
それが、次の縁につながります。
これが鉄則です。
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