フォトスタイリスト&アイシングクッキー講師の
廣高としこです。

 
世界文化遺産登録決定したばかりの
長崎の明治日本の産業革命遺産をご紹介しています。

今回は、その後編、
三菱長崎造船所の産業革命遺産施設4施設です。
前編は、こちら ↓ からどうぞ。
世界文化遺産登録決定♪ 長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(前編)

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)



日本の近代化の元・原点がここに!


今回登録決定した長崎の明治日本の産業革命遺産は8施設。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

長崎港に立地する三菱重工業長崎造船所。
造船所工場内には、4施設の明治日本の産業革命遺産があります。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

 

【5】ジャイアント・カンチレバークレーン

1909(明治42)年、日本で初めて設置された最新式電動クレーン。

今も現役で稼働する日本初の電動クレーンです。
英国アップルビー社製。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)


 

【6】旧木型場

1898(明治31)年、木型場として建設。
木型場としては国内で最大規模です。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)


長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

現在は、史料館と
なっています。


長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

 

【7】占勝閣
  
1904(明治37)年、三菱造船所所長の壮田平五郎の邸宅として落成。
「風光景勝を占める」という事から占勝閣と命名されました。
三菱船渠を見渡せる丘の上に立つ木造洋館です。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)


 

【8】第3船渠(せんきょ)

1905年(明治38)年、施工された当時東洋最大規模の船渠(ドック)です。

長崎の明治日本の産業革命遺産紹介(後編)




長崎の宝物が世界の宝物へ!


世界文化遺産登録ということで
これらの文化遺産は、世界から脚光をあびることになります。
西洋から伝わり、長崎で花開いた産業の歴史を語る資産たち。

この歴史的価値を伝えていく事の大切さを感じた1日でした。
私は写真を通して、魅力を伝え続けていきたいと思います。

 
レポ&撮影
フォトスタイリスト&アイシングクッキー講師
廣高としこ
長崎福岡フォト&アイシングクッキーの教室・スタジオアマービレ
Studio Amabile(スタジオ・アマービレ)