150%の力で仕事をする
という話をしました。
記事こちら
★起業&フリーランスの鉄則150%の力で行う
この150%ですが、
実は、自分の実力を上げるには、
非常に大事な姿勢です。
どんな仕事も、将来につなげる!とおもったら、
150%ぐらいのつもりでやって初めて、
自分のフリーランスとしてのスキルがアップするし、
周りからやっと認められるレベルだからです。
150%はなにがいいかというと、
100%は自分の能力的なスキル
50%は その人のその仕事先に対する情熱です。
このプラス50%の情熱が先方に伝わってこそ、
つぎがあります。
仕事をお願いしたほうは、当然
100%の力を使って仕事をしてくれることを
考えて発注しているので、ある意味、当たり前。
できて当然のレベル。
100%の力で仕事をすると、先方にとったら、
「今回仕事を一緒にしたけど
相対的には良かったんじゃないかな」ぐらいの評価です。
だから、100%ではダメ、ということ。
あとの50%が必要。
これは、「一生懸命さ」だったり、
「プラスアルファーの仕事」だったり、
その時、様々です。
これをこなすからこそ、姿勢が伝わります。
CM関係の仕事の依頼が来ると、
大抵言われるのは、
「スタイリストさんには、現場を和やかにして欲しい・・・」ということ。
つまり、センスは良くて当たり前、
いいものをスタイリングできることは当然。
その上で、要求されるのは、
圧倒的なコミュニケーションスキルです。
スタイリスト、デザイナー クラフト作家
カメラマン、料理研究家など、
多くの女性が憧れる「好き」を仕事にする仕事は、
社会的な見た目はすごく素敵ですが、
実際的には、非常に競争の激しい世界です。
つまり、なりたい人が多い反面、
そもそもの仕事量が少ないです。
しかも、その少ない量の仕事を多くのスペシャリスト達が、
取り合っている世界。
だからこそ、次につなげるには
150%の力が必要。
「好きを仕事にする・・・」は案外、
見た目よりもずっと大変です。
仕事やライフスタイルの話はこちらの記事もご参考に
★みんなスグに売りすぎ・・・汗
★弊社で働くママの最優先行事は子供の運動会
★理想のライフスタイル追求・自分の不満に気がつくこと
★現代社会の良さ・働き場所・活躍場所を選択できる
★絞り出していくと・・・何か出る(笑)
文&スタイリング 窪田千紘
窪田千紘オフィシャルブログ
撮影 南都礼子
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