Discovering Tohoku ! ~情熱の東北四大祭り体験レポ


東北で活動している
地元大好き♡フォトスタイリストの
Teiko Nozakiです^^

8月に入ると
東北各地で情熱的な夏祭りが
競うように始まります。

こちらの地方は
よく物静かなイメージと言われるけれど、
年に一度行われる夏祭りは
それとは裏腹に、
躍動的で、力強く、艶やか!!

Discovering Tohoku ! ~情熱の東北四大祭り体験レポ


4つの代表的なお祭り
●青森ねぶた祭り、
●秋田竿燈まつり、
●山形花笠まつり、
●仙台七夕まつりを体験レポ。

4回に分けてご紹介したいと思います^^

夏休みはどうしよかな・・・と
悩んでいる方必見です!


【 青森県 青森ねぶた祭 8月2~7日 】

東北四大祭り体験レポ【青森ねぶた祭り】


高さ5m、幅9m、奥行7m、重さにして4t。

暗がりから現れた20台ほどのねぶたの
その大きさと複雑な造形美は圧巻!

TVなどで見ていたので知っていたけれど、
どうしても本物が見たくなり
青森まで行って来ました^^

これが想像以上の迫力!

東北四大祭り体験レポ【青森ねぶた祭り】


このねぶたを間近で見られるチャンスは
日の高い日中、ねぶた小屋の前。

夜の出番を待つねぶたが
すべてここで待機しています。

高さ2mはあろう台座に据えられていて、
見上げていると
首が痛くなるほどの大きさ!


東北四大祭り体験レポ【青森ねぶた祭り】


暗くなると、
いよいよねぶたの運行が始まります。

会場となる大通りの両脇は
大勢の観光客で埋め尽くされ、
今か今かと待っていて。

ねぶたとお囃子、
ハネトと呼ばれる派手な飾りを身に着けた踊り手が
三位一体となり、縦横無尽に動き回ります。

1台のねぶたに付き、
500~1000人のハネトが参加するのだとか。

多い時には2000人以上というのだから、
この熱気はただならぬ感じ。

東北四大祭り体験レポ【青森ねぶた祭り】


ねぶたで印象的なのは、
何と言っても
はっとするような鮮やかな赤と
にらみの効いた目力!

内側に仕掛けられているおよそ1000個の電球が
明々と照らしだしています。

雨が降るとビニールが掛けられてしまうと知り、
曇り空を気にしていたのですが、
それ以上天候が崩れることもなく、
何と幸運なことか!

東北四大祭り体験レポ【青森ねぶた祭り】

ねぶたは針金と紙で作られていて、
その年限りの作品というから驚きです。

ここに載っている作品は、
もう二度と見ることはできません。

8月2~7日の開催で、
人出が300万人を超える東北屈指の夏祭り。

訪れる際、宿泊先や移動手段の予約はお早めに^^


【Aomori Nebuta Festival — 青森ねぶた祭 情報サイト】

青森ねぶた祭 オフィシャルサイト
http://www.nebuta.or.jp/

青森県観光情報サイト アプティネット
http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000015.html

 

 

Report & Photographs by
Teiko Nozaki
Herb & Aromatherapy Lab Herb専科 葉月
Herb専科 葉月のFour Seasons Diary