男前リメ缶を、セリアの転写シールで


 

アンティークショップSugar Pineの たかはしようこです。
小さな発見で 暮らしが楽しい♪
そんな思いを伝えることができたら、うれしいです。

空き缶をペイントして、セリアの転写シールを貼り、
男前リメ缶(リメイク缶)を作りました。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで


空き缶は、ラベルを剥がしておきます。
この空き缶は蛇腹になっていますが、
ストンとした空き缶でも、もちろん作れます。

ふたを残して作ってもかわいいのですが、
今回は外して作りました。


【空き缶以外に用意するもの】


男前リメ缶を、セリアの転写シールで

・転写シール(セリア)
・アクリル絵の具 黒と白
 (水性ペイントでもOK)
・漆喰
 (若土石灰でもOK。
 漆喰をペイントに混ぜると白っぽくなりますが、
 若土石灰の場合は、グレーっぽくなります。)
・水性艶ありニス(セリアでも売ってます)
・筆、ハサミ、容器

男前リメ缶を、セリアの転写シールで

セリアで売っている転写シールです。

男前リメ缶を、セリアの転写シールで

ホームセンターで売っている家庭用漆喰を使います。


【作り方】


男前リメ缶を、セリアの転写シールで

アクリル絵の具の黒を、空き缶に塗ります。
水はつけないで塗ったほうが、塗りやすいと思います。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

ペイントは、1回できれいに塗れたら、それでOK。
うまく塗れなかった場合は、乾いてからもう一度塗ってください。
(ドライヤーの送風で乾かしても)

塗れてないところを 補修するだけでもOKです。
缶の底や内側は、塗っても塗らなくても、どちらでもいいです。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

白のペイントは、少しザラザラにしたいので、
白のアクリル絵の具と漆喰を使います。

絵の具をトレーに出して、
絵の具より少し少なめか、同量の漆喰を入れます。
漆喰より少な目の水も加えます。
筆やスプーンで、ぐるぐる混ぜてください。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

絵の具と漆喰とお水の量が、少ないときは
足して、適当に調節してください。
漆喰の量は好みですが、
ホットケーキより少しコテコテ気味にしました。
(石灰を使用する場合は、量を少し少なめにしてください。)

水を入れすぎると、缶に絵の具がたれて、のりにくいです。
漆喰が多すぎると、ごろごろするので、
シールが貼りにくくなりますし、缶への定着力が弱くなります。

難しく考えないで、適当に混ぜて調節し、
ペイントしていただければ大丈夫です。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

筆で塗ります。
ペイントのはげが目立つようでしたら、
乾いてから、もう一度、塗ってください。
はげた部分を補修するだけでもOKです。

使用した刷毛は、
固まってしまいますので、使い終わる度に水で洗ってください。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

乾かします。ドライヤーの送風で乾かしてもいいです。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

転写シールの好きな部分をカットして、
裏面のシールを剥がして、空き缶のお好みの位置に置きます。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

シールを押さえながら、付属の棒でゴシゴシこすりつけ、
文字を缶に転写します。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

薄いシートを剥がすと、文字が缶に転写されています。


 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

白の空き缶も、同様にシールを貼りつけます。
漆喰で、缶の表面がざらざらしているので、
しっかりこすって文字を定着させてください。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで

この転写シートは、防水になっていますが、
植木鉢として使用するので 
しっかり定着させて防水を強化するため、
水性の透明艶ありニス(セリアで購入)を
転写した部分に刷毛で塗ります。

艶ありの水性ニスは、少し光りますが、
まぁ、これでよしとしましょう。
(ホームセンターなどで売っている、
つや消しのニスはお値段が少し高いので・・・・・・。)


 

男前リメ缶を、セリアの転写シールで


底に穴をあけて、土を入れ、植物を植えました。
今回は、水やりの回数も少なくていい
多肉植物を植えています。

白の缶は、漆喰を混ぜているので、
少しぽってりとして、ところどころザラザラしており、
味わいがあります。

 
男前リメ缶を、セリアの転写シールで
たくさん作って、窓辺に並べています。

意外と簡単ですので、作ってみてくださいね。

新作の転写シールも出ているようですので、
お子様が 夏休みの宿題として作られても、いいかもですよ。


 

アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
Sugar Pineのガラクタ日記2nd
Sugar Pine