ニットカフェ 千編工房のままごと師です。

月遅れのお盆が始まりましたね。
お盆休みを過ごしている方もいらっしゃると思います。

 
毎年やってくる、お盆&お盆休みですが、
「お盆玉」ってご存知でしたでしょうか?

耳慣れないけど、なじみのよい響きの「お盆玉」です。

私も今年はじめて近くのスーパーで”目”にしました。
どれも、夏らしい、かわいい絵柄のポチ袋です。

「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう


2010年に、すでに製紙メーカーから発売されていて、
お盆行事には関係がないのですが、
お正月の「お年玉」に対して、お盆の「お盆玉」という位置づけのようです。

写真とプリンターがあれば、どなたでも簡単に作れそう。
今年も大人気のかぎ針クロッシェで
夏のモチーフを編んで
三種三様のオリジナルデザインで作ってみました。

「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう

レース編みの立体金魚&藻です。
3㎝くらいの大きさです。



「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう

レース編みのひまわり&葉モチーフです。
2㎝くらいの大きさです。



「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう

千編工房オリジナル編み朝顔モチーフ。
10cm角の大きさです。




 

パソコンが苦手な方でも、写真とプリンターを使ってできる
簡単な方法を2つご紹介します。

文字入れは、先に画像に加工しておきます。
どちらの方法も、切り取る型紙部分はあとから手書きして下さい。

「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう


1.写真画像をそのまま印刷する。

A4サイズの紙に、定期券サイズを選んで印刷。
大きさは定型になり、1枚に1点ずつの印刷になりますが、
お好みの画像を選ぶだけと、とても簡単。

2.文書アプリなどで編集してから、印刷する。

写真をお好みのサイズに縮小して(今回は6cm×9㎝)、
ワードなどのアプリを使ってお好みの枚数を配置してから、印刷します。

「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう


A4に3枚配置する場合、画像1点は6cm×9㎝が最大です。
上の画像のように配置するイメージです。

どちらも、時間がなくて~という方は、
「千編工房オリジナルお盆玉ポチ袋」
こちら↑をダウンロードして、印刷してご使用下さい。
(上の画像と同じものが印刷できます)

 
「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう

市販のものは、文字のない袋だけのものや
文字も「ポチ袋」「ほんの気持ち」など、さまざま。
長い期間使うなら、文字を入れないポチ袋もおすすめです。

 

お気に入りの写真で手作りすれば、話題も倍増で
(中身はさておき・・・)使えるポチ袋になることうけあいです。

お盆休みで帰省される方、迎える方も、
新しい土産話に、手作りお盆玉ポチ袋を添えてみてはいかがでしょうか。

「お盆玉」ポチ袋を簡単手作りしてみよう

 
 
手編みニット作家&デザイナー  ままごと師
ニットカフェ 千編工房