主婦の友社のサイト「ナチュラル生活」で連載している
トップメンバーによるリレー・コラム、
「チームKlastylingの ナチュラルな暮らしのヒント」。
今回は、福岡で活躍するフォトスタイリスト、
山口留依さんのアイディアから、
夏から秋へと移り変わる季節のインテリアのヒントになる
アイディアをご紹介します。
1つめは、造花ならではの色合いを愉しむ
「造花で華やかウォールデコに挑戦」

気温の高い夏は、生花はどうしても傷みがち。
夏の間は、造花をインテリアに取り入れている人も
多いのではないでしょうか?
山口さんは、造花を使ってもう一工夫。
ウォールデコにするアイディアを教えてくれました。
IKEAで購入した造花は、お花の顔を前に向けて
首の部分を少し折り曲げるのがポイント。
全体のバランスを見ながら、
マスキングテープで壁に貼っていきます。
「貼り方はちょっとアンバランスなくらいが
自然な雰囲気で可愛らしく仕上がるようです」と山口さん。

生花ではなかなか難しいデコレーション、
ぜひ挑戦してみて。

続いては、壁に飾るアートをお手軽につくるアイディア。
「100均アイテムでできる水彩アート」

立ち寄ったインテリアショップで、
山口さんが目に留めたのは、ディスプレイとして置かれていた
にじんだような色合いが印象的な水彩アート。
「最近海外のサイトなどでも見かけたので、
じわじわと人気が出てきているのかもしれません」
100円ショップのダイソーで購入できるアイテムで
さっそくチャレンジ!
使った材料は
・キャンバス
・アクリル絵の具(お好きな色)
・スポイト
・幅が広めのハケ
作り方は、キャンバス全体にしっかりと水を塗り、
水で溶かしたアクリル絵の具をスポイトで垂らすだけ。
塗った水の作用で絵の具がにじむので
ひととおりにじませたらそのまま乾燥させ、
再度水を塗って、絵の具をにじませていきます。
「2色以上を混ぜる場合には、
色が混ざりすぎないようにするのがポイントです。
アクリル絵の具は乾くと水に対して強い性質があるので
重ね塗りしてもにじみません」
この作業を数回繰り返し、
お好みの色あいになったら出来あがり。
「スケッチ用の紙でも応用できるので、
切り抜いてフレームに入れて飾っても素敵です」
これからやってくる芸術の秋、
オリジナルの水彩アートで壁を飾ってみるのも素敵ですね。
ちょっとやってみたくなりました♪
フォトスタイリング: フォトスタイリスト 山口留依
福岡のフォトスタイリング、写真教室 Petit Works -プチワークス-
福岡のフォトスタイリングと写真の教室Petit Works-プチワークス-
構成・文: 藤岡信代
トップメンバーによるリレー・コラム、
「チームKlastylingの ナチュラルな暮らしのヒント」。
今回は、福岡で活躍するフォトスタイリスト、
山口留依さんのアイディアから、
夏から秋へと移り変わる季節のインテリアのヒントになる
アイディアをご紹介します。
1つめは、造花ならではの色合いを愉しむ
「造花で華やかウォールデコに挑戦」

気温の高い夏は、生花はどうしても傷みがち。
夏の間は、造花をインテリアに取り入れている人も
多いのではないでしょうか?
山口さんは、造花を使ってもう一工夫。
ウォールデコにするアイディアを教えてくれました。

IKEAで購入した造花は、お花の顔を前に向けて
首の部分を少し折り曲げるのがポイント。
全体のバランスを見ながら、
マスキングテープで壁に貼っていきます。
「貼り方はちょっとアンバランスなくらいが
自然な雰囲気で可愛らしく仕上がるようです」と山口さん。

生花ではなかなか難しいデコレーション、
ぜひ挑戦してみて。

続いては、壁に飾るアートをお手軽につくるアイディア。
「100均アイテムでできる水彩アート」

立ち寄ったインテリアショップで、
山口さんが目に留めたのは、ディスプレイとして置かれていた
にじんだような色合いが印象的な水彩アート。
「最近海外のサイトなどでも見かけたので、
じわじわと人気が出てきているのかもしれません」

100円ショップのダイソーで購入できるアイテムで
さっそくチャレンジ!
使った材料は
・キャンバス
・アクリル絵の具(お好きな色)
・スポイト
・幅が広めのハケ

作り方は、キャンバス全体にしっかりと水を塗り、
水で溶かしたアクリル絵の具をスポイトで垂らすだけ。
塗った水の作用で絵の具がにじむので
ひととおりにじませたらそのまま乾燥させ、
再度水を塗って、絵の具をにじませていきます。
「2色以上を混ぜる場合には、
色が混ざりすぎないようにするのがポイントです。
アクリル絵の具は乾くと水に対して強い性質があるので
重ね塗りしてもにじみません」

この作業を数回繰り返し、
お好みの色あいになったら出来あがり。
「スケッチ用の紙でも応用できるので、
切り抜いてフレームに入れて飾っても素敵です」
これからやってくる芸術の秋、
オリジナルの水彩アートで壁を飾ってみるのも素敵ですね。
ちょっとやってみたくなりました♪
フォトスタイリング: フォトスタイリスト 山口留依
福岡のフォトスタイリング、写真教室 Petit Works -プチワークス-
福岡のフォトスタイリングと写真の教室Petit Works-プチワークス-
構成・文: 藤岡信代