窪田千紘の「幸せの法則」

窪田千紘インスタグラムより
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こんにちは! フォトスタイリスト窪田千紘です。
ブランディングやプロモーションの手伝いをしていて、
ちょっと気になることがあります。

 
それは、最近、よく言われる 「好きを仕事に」という言葉を
ダイレクトに受け取りすぎて、

「好きを仕事にしなければいけない」というふうに
頭から思ってしまっている人が多い気がします。

 

私自身、20年以上仕事を続けてきて感じるのは、
「仕事」つまり、ボランティアではなく
それで「生業」を立てる、生計を立てるためには、
「好き」よりも「得意」のほうが手っ取り早いと思っています。

 
たとえば、 計算が得意で、会計の仕事についている人が
芸術が好きなので、 芸術で身を立てなければ・・
という強迫観念にかられるのは20代ならOKですが、
40代では、遅すぎ・・・

これは、一般的に、だれしもがわかることなのですが、
案外、自分のこと、主婦業プラスアルファーを考えると
なんだかおかしくなる・・・

主婦だから好きを仕事にできる?!というのは
ちょっと考え方として、ダイレクト過ぎです。

 

では、何を仕事にしていく方がいいか・・というのは

「得意」なことです。

 
「計算が得意なので、会計事務所のアシスタントになってみる」

「小さいころから書道をやっているので、
賞状書きの内職を請け負ってみる」

「接客が得意なので、報酬のいい配膳の仕事に
登録してみる」      
などなど

どれもこれも、華々しく聞こえないかもしれませんが、
「得意」からスタートしているので、
ダイレクトに誰かの役に立つ「仕事」につながって、
報酬が得られます。

 
これを「仕事」といいます。

華やかでキラキラしていて「好き」であっても、
稼げないのは仕事とは言いません。
趣味です。

そうならないためにも、仕事は「得意」から選ぶ方が
絶対にベター。

 

もともと始める前から、 「得意」であるがゆえに、
人にない才能というところで、必ず誰かの役に立ちます。

その中で、磨きをかければ、自分のオリジナルなワールドや
ブランドをつくっていくことは、あとあと、いくらでも出来ます。

何も、今、先に誰かが進んでいる
キラキラワールドに追随する必要は一切ありません。

あなた独自のワールドをあなたの得意な分野で
突き進む!!それがオンリーワンを生み出します。

 

あなたの持って生まれた才能を生かし社会に約出させるためにも
最初は仕事は、好きよりも、「得意」で選ぶ! これ鉄則です。

 

こちらの記事もご参考に

★反対されるぐらいがちょうどいい
★進めながら考えたほうがベター


 

文&スタイリング 窪田千紘
窪田千紘オフィシャルブログ
撮影 窪田千紘

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