料理家&フードコーディネーターの結城寿美江です。
いつもお蕎麦は和風のつゆでいただくことが多いですが、
たまにはちょっと変化をつけて
イタリアン風の冷製お蕎麦はいかがでしょうか?

イタリアの北部では、寒冷地で小麦粉が育たず、
蕎麦粉の栽培が盛んに行われていたそうです。
そのために、そば粉はよく食べられ、
『ピッツォッケリ』という蕎麦粉で作ったパスタ料理が有名です。
バルサミコ入りのソースで蕎麦と野菜を和え、
さっぱりと仕上げました。
ソースには醤油を入れると、お蕎麦と馴染みます。
ぜひお試しください♪
【材料 2人分】
お蕎麦 ・・・ 2食分
ヤングコーン ・・・ 4本
いんげん ・・・ 6本
紫玉ねぎ ・・・ 1/8個
ソース
バルサミコビネガー ・・・ 大さじ2
醤油 ・・・ 小さじ1
エクストラヴァージンオイル ・・・ 40ml
にんにくのすりおろし ・・・ 少々
塩・こしょう
飾り
生ハム6枚、ピンクペッパー、かいわれ大根 ・・・ 各適量
【作り方】
1.ヤングコーンは斜めに切り、いんげんは縦半分に切ります。
紫玉ねぎはスライスして水にさらしておきます。
2.ヤングコーン、いんげんを茹でます。
お蕎麦は茹で、冷水にさらして水気をしっかり切ります。
3.ボールにソースの材料を混ぜ合わせておきます。
4. ③に②と紫玉ねぎを和え、塩こしょうで味を調えます。
5.皿に盛り、生ハムとかいわれをのせ、ピンクペッパーを散らします。
料理家&フードコーディネーター
結城寿美江
日々センスを磨くために
撮影 南都礼子