料理家&フードコーディネーターの結城寿美江です。
スペイン東部、地中海沿岸のバレンシア地方は
ヨーロッパのなかでも有数な米どころ、パエリアの発祥の地です。
パエリアはいろいろな種類がありますが、
ムール貝と海老の定番の魚介をメインにしてみました。
お米が魚介の旨みをたっぷり吸って、彩り鮮やかさが食欲をそそります。
底にカリッとおこげを作るのがポイントです。
レモンをたっぷり絞って召し上がれ♪
【材料(4人分)】
ムール貝 ・・・ 8個
白ワイン ・・・ 100ml
にんにく ・・・ 1片
海老 ・・・ 8尾
玉ねぎ ・・・ 100g
ピーマン ・・・ 1個
白米 ・・・ 1.5カップ
ブイヨン ・・・ 500ml
サフラン(ない場合はターメリック) ・・・ ひとつまみ
レモン ・・・ 1個
オリーブ ・・・ 8粒
イタリアンパセリ ・・・ 適量
【作り方】
1.ムール貝は殻を金たわしなどできれいに洗い、足糸を抜きます。
鍋にムール貝、白ワインを入れて火にかけ、
殻が開いたら取り出しておきます。
2.海老は背ワタを取り、はさみで足を切り落とし、殻の背の方に
切り込みをいれておきます。
玉ねぎとにんにくはみじん切りにして、ピーマンは粗切りにしておきます。
サフランはから炒りして、もみ砕いておきます。
3.スキレットまたはフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて
火にかけて香りを出し、海老を炒めます。
殻に香ばしい色がつけば、玉ねぎ、ピーマン、お米の順に入れて炒めます。
4.③に①の煮汁、サフラン、ブイヨン、塩、胡椒を入れて、
ときどきスキレットをゆすりながら弱火で15分火を通します。
海老は火が通ったところで取り出しておきます。
5.米の芯がなくなったら、①のムール貝と海老、オリーブをのせて、
強火で底におこげを作ります。
6.仕上げにレモンをのせ、イタリアンパセリを散らします。
【ポイント】
●海老は殻を外さずに炒めると、香ばしさがパエリアに加わります。
殻のうまみも無駄なく使いましょう。
殻の背に切り込みを入れると、食べやすくなります。
●サフランはから炒りすると、色と香りが出やすくなります。
焦げやすいので注意してください。
●お米は研がずにそのまま使います。
炒めたときにお米が割れやすいためです。気になる方は無洗米を使用してください。
料理家&フードコーディネーター
結城寿美江
日々センスを磨くために
撮影 南都礼子
スペイン東部、地中海沿岸のバレンシア地方は
ヨーロッパのなかでも有数な米どころ、パエリアの発祥の地です。
パエリアはいろいろな種類がありますが、
ムール貝と海老の定番の魚介をメインにしてみました。
お米が魚介の旨みをたっぷり吸って、彩り鮮やかさが食欲をそそります。
底にカリッとおこげを作るのがポイントです。
レモンをたっぷり絞って召し上がれ♪
【材料(4人分)】
ムール貝 ・・・ 8個
白ワイン ・・・ 100ml
にんにく ・・・ 1片
海老 ・・・ 8尾
玉ねぎ ・・・ 100g
ピーマン ・・・ 1個
白米 ・・・ 1.5カップ
ブイヨン ・・・ 500ml
サフラン(ない場合はターメリック) ・・・ ひとつまみ
レモン ・・・ 1個
オリーブ ・・・ 8粒
イタリアンパセリ ・・・ 適量
【作り方】
1.ムール貝は殻を金たわしなどできれいに洗い、足糸を抜きます。
鍋にムール貝、白ワインを入れて火にかけ、
殻が開いたら取り出しておきます。
2.海老は背ワタを取り、はさみで足を切り落とし、殻の背の方に
切り込みをいれておきます。
玉ねぎとにんにくはみじん切りにして、ピーマンは粗切りにしておきます。
サフランはから炒りして、もみ砕いておきます。
3.スキレットまたはフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて
火にかけて香りを出し、海老を炒めます。
殻に香ばしい色がつけば、玉ねぎ、ピーマン、お米の順に入れて炒めます。
4.③に①の煮汁、サフラン、ブイヨン、塩、胡椒を入れて、
ときどきスキレットをゆすりながら弱火で15分火を通します。
海老は火が通ったところで取り出しておきます。
5.米の芯がなくなったら、①のムール貝と海老、オリーブをのせて、
強火で底におこげを作ります。
6.仕上げにレモンをのせ、イタリアンパセリを散らします。
【ポイント】
●海老は殻を外さずに炒めると、香ばしさがパエリアに加わります。
殻のうまみも無駄なく使いましょう。
殻の背に切り込みを入れると、食べやすくなります。
●サフランはから炒りすると、色と香りが出やすくなります。
焦げやすいので注意してください。
●お米は研がずにそのまま使います。
炒めたときにお米が割れやすいためです。気になる方は無洗米を使用してください。
料理家&フードコーディネーター
結城寿美江
日々センスを磨くために
撮影 南都礼子