リメイク大好き、ボンビーガールならぬボンビーおばさんの、パインです♪
大阪府八尾市でアンティークショップSugar Pineを やってます。
100均の焼き網を使って作った、多肉植物いっぱいのバッグです。
小さいことは気にしない~~~ゆる~~~く作ってくださいね。
こんな多肉植物のバスケットでお出迎えって、うれしいですよね♪
多肉植物は、蒸れに弱いので、水遣りのタイミングが難しいですよね。
この寄せ植えバックは、土が乾きやすいので、根腐れがしにくいです。
寒冷の地域を除き、多肉植物は、冬でも戸外で育てることができます。
寒くなると、一部の多肉植物は、真っ赤に紅葉するものもあり、
寄せ植えしてあげるとカラフルで、とても綺麗です。
(種類によっては、霜や雪のときは、
軒の下に避難させたほうが良いものもあります)
日本の真夏は湿度が高くて、多肉植物は蒸れやすいのですが、
ヤシマットを使って吊るしてあげることで、枯れることが少ないです。
数種類の多肉植物を用意します。
今回は、カットしたものを使いますが、根のついた苗でもかまいません。
(ウェブサイトなどでカット苗をミックスしたものを売っていますし、
おうちで育てた多肉植物を、はさみでカットしてもいいです)。
そのほかに用意するのものは、
足つきのバーベキュー用の網(100均)
アイアンの数字のナンバー(セリア)
ヤシマット(ホームセンターか100均)
※手に入りやすい、ハンギング用のヤシマットを使います。
適当な板(網を折り曲げるのに使います)。
園芸用の土、スコップ、ペンチ、ラジペン、ワイヤー
はさみ、ピンセット、アクリル絵の具の黒(セリア)、 筆
使用済みはがき
足つきのバーベキュー用の網を使います。
ピカピカした網の光沢を抑えたいので、コンロの火で、網を炙ります。
(熱いので、ペンチなどではさんで炙ってください)。
ピカピカした感じが、くすんだ感じになればOKです。
※網を炙らなくても、水遣りをしているうちにくすんでいきます。
コンロで焼いた網です。
くすませたいだけなので、適当でいいです。
網の真ん中あたりに板を置いて、板をしっかり左手で押さえ、
右手で網を折り、バッグの形にします。
ナンバーをワイヤーでつけて、ねじってとめます。
これは飾りなので、お好みで。
両脇をワイヤーでジグザクに編んでいきます。
始めと終わりは、ねじってとめておきます。
もち手の部分に、アクリル絵の具の黒を塗ります。
お好みで、塗らなくてもいいですし、他の色でもいいです。
絵の具は、水はつけないで塗ったほうが、塗りやすいです。
ヤシマットは、適当なサイズにはさみでカットして、ほぐしておきます。
ほぐしたヤシマットを、底に敷きます。
割り箸などを使って、押し込んでください。
左右の端にも、ヤシマットを詰めます。
土を入れるためのポケットを作るために、
はがき(もしくは厚紙などでもOK)を真ん中に入れます。
はがきの前と後ろに、ヤシマットを敷き詰め、ポケットを作ってください。
はがきを抜いて、ポケットになった部分に土を入れます。
土も、割り箸などを使って、ぎゅっぎゅっと押し込んでください。
多肉植物をピンセットで、植えていきます。
植え終わったら、さらに土を口のところまで足してあげてください。
出来上がったら、お水をあげてくださいね。
足つき網でなくて、四角いだけの網でも、折って作れます。
その場合、もち手をつけたい場合は、針金などで作ってください。
これから、多肉植物も紅葉の季節を迎えます。
世話がかからないので、玄関のディスプレィとして、いかがでしょうか。
アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
Sugar Pineのガラクタ日記2nd
Sugar Pine