バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール


こんにちは。ママフォトスタイリストの月見とケンプです。

季節ごとに女の子が喜ぶヘアアクセサリーを作っています。
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秋といえばウエディングシーズン。

結婚式にはジューンブライドのイメージもありますが、
実際のところ、日本では「秋」の方が人気なのだそうです。

そこで今回のヘアアクセサリーは
女の子の憧れ「フラワーガール」をイメージした「花冠」。

「フラワーガール」とは新婦の前を歩いて入場し、
バージンロードに花びらをまく子どものことです。

最近はフラワーガールではなくて
オシャレとしてつけている女の子も見かけます。

いままでのヘアアクセサリーより少しパーツは多いですが、
頑張りがいがあること間違いなしです!!

バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

【材料】
・お好みのアーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーは1種類でも4-5種類でもOK。花の直径を合わせておくことがコツです。
今回は直径3-4cmのローズとラナンキュラスを使用。つぼみや葉も使います。
 
・裸線ワイヤー(20番と26番を使用)
・フローラルテープ
(髪になじみやすいように茶色を使用します)
・クラフト用はさみ
 
※アーティフィシャルフラワーも道具類もインターネットで購入できます。





【作り方】

バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

花冠のサイズを決めます。
斜めにかぶるのか、まっすぐかぶるのかを決めてサイズを測ってください。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

パーツを先につくります。
アーティフィシャルフラワーの茎を短くカットして、26番の裸線ワイヤーを巻きます。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

ワイヤーにフローラルテープを巻きます。
ポイントは、巻く前にフローラルテープを引っ張って、しっかり伸ばすことです。
伸ばすことによって、両面からのりが出て、ワイヤーにしっかりと巻きつけられるようになります。
ワイヤーが隠れるように、花首の下から巻き始めます。
片方の手でワイヤーを回しながら、もう一方の手でフローラルテープを斜めに引っ張りながら、巻きおろしていきます。
同様に葉やフラワーパーツをつくります。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

花冠の土台をつくります。
20番の裸線ワイヤー1本にフローラルテープを巻き、ワイヤーの先端から2cmほどの位置に葉を足します。
フローラルテープを4~5cm巻いて固定します。
あまった葉のワイヤーはカットします。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

頭の形に合わせて、丸いカーブをつけながら、花や葉のパーツを1~2cmおきに足していきます。
同じ花ができるだけ並ばないようにランダムに足していくと自然になります。
つぼみなどの小さい花は左右に並べて、花冠の太さが均一になるように足していきます。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

必要な長さになったら、ワイヤーの端を短くカットして、ワイヤーが見えなくなるようにフローラルテープを巻きます。



バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

ワイヤーの両端をつなげて、つなぎ目が分からなくなるようにフローラルテープで固定します。




バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール


完成です。

 

バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール

サイズを小さくつくると、お揃いのリストレットに。




ローズとラナンキュラスで清楚な雰囲気♪
お誕生日の主役や記念日にも素敵です。

バラとラナンキュラスの花冠でフラワーガール


 

ブランドスタイリスト
ケンプ晶子
子供と共に楽しむ暮らし
ブランドデザインスタジオ・アメジンドロップ

プリザーブドフラワーデザイナー&フォトスタイリスト
月見みづほ
sarasa 新潟市東区プリザーブド&アーティフィシャルフラワー教室
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