野の花・庭花・道端の花を愛してやまない
暮らしのフラワーフォトスタイリスト、
すずきみさえです。
夏の頃から気になっていたヤシャブシの実
偶然見つけたのは6月。
ドクダミの写真を撮りに行ったときでした。
その頃は緑色の実と
茶色の実が混在していました。
枝を大きく張っていたので木陰に入って
気持ちのよい時間を偶然過ごすことができました。
秋に入ってすぐに木の実の状態はどうかな? と公園へ。
雨風が強かった次の日に行ったこともあり
実付きの枝も拾うことができました。
飾ってみるとたちまち秋を感じる部屋に。
秋から冬にかけてにぴったりなのでご紹介しますね。
背の高い器と背の低いフラワーベースに飾るときの
高さの出し方もお伝えします♪
こちらの器を使いました。
実付きの枝は背の高い器に飾りました。
器から出る長さは?と迷ったら
器の高さ×1.5倍 + 器の幅の長さが
バランスがよくなります。
枝の本数が少ないときは
口の小さい器に入れると安定します。
大きい口で不安定なときは
器の中に発泡スチロールや石を入れるといいですよ。
東京に住んでいる友人もお花屋さんで購入したと言っていましたが
多くは出回っていないようです。
ネットではこちらでも購入できます。
丈の短い枝は小さなフラワーベースに。
こちらのベースは「フライングタイガー」で購入しました。
枝の長さは高くしなかったのですが
長さに迷ったら
背の低い花器の場合は
(花器の幅の1.5倍+高さ)÷2でバランスがよくなります。
実はテラコッタの受け皿に入れて楽しんでいます。
周りのリースはヤマガシュウのつるを丸くまとめたものです。
ドライになって実が黒くなってますが
黄緑色のサンキライの実に似ていました。
ヤシャブシの実だけでなく、秋は木の実がたくさん落ちていますね。
拾ってお家のインテリアにいかがでしょうか。
暮らしのフラワーフォトスタイリスト