リメイク大好き、ボンビーガールならぬボンビーおばさんの、パインです♪ 
大阪府八尾市でアンティークショップSugar Pineをやってます。

塗料の空き缶をペイントして、
ジャンクな植木鉢(プランター)を作ってみました。
小さいことは気にしない~~~、ゆる~~~く作ってくださいね。

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アンティークショップをして10数年になりますが、
ペイントが大好きで、お店をしてしまった
と言っても過言ではありません。

家業は材木屋なのですが、古い材木屋の倉庫を見ているうちに、
ペイントしたくてたまらなくなり、
ペイントしてアンティークショップのお店を作ってしまった。
それからは、古道具の市で仕入れてきた古い家具に、
ペイントを塗り倒しては売る毎日。

始めのころは、たくさん出てくる塗料の空き缶を捨てていたのですが、
そのうちに、捨てていた空き缶もペイントして、
セダムを入れて、お店の入り口にディスプレイしていました。

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その、色も剥げたペイント缶を「売って欲しい」と
お客様から言われることが度々で、
当時始まったばかりの、
今のナチュラルテイストのイベントの原点ともなる屋外のイベントで、
空き缶にペイントして販売するようになりました。

山奥の広い公園に、ヨーロッパのアンティークを集めたショップのテントが
ところ狭しと並ぶおしゃれなイベント。

ぼこぼこに金槌でたたいてペイントした空き缶を見て、
お客さんは、よく笑っていたなぁ。。。


ハンドメイドや、ガーデニングも、オンリーワンでなければダメ。

そんな芝生に包まれたテント村で、この缶々はデビューしました。

いろんな色を作りましたが、グリーンに赤が映えるので、
赤の缶々を一番たくさん作って、売りました。


そのペイントした空き缶の作り方を紹介いたします。

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【用意するもの】
使用済みペイント缶
水性ペイント赤
水性ペイント白(ここではミルキーホワイトを使っていますが白でも)
ハケ
金槌
ステンシルプレート
ステンシルのハケ(スポンジでもOK)
アクリル絵の具ホワイト

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ペイントの空き缶が、いつの間にかいっぱいに。


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使用済みのペイント缶を金槌でたたいて、ジャンクな風合いを出します。

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使用するのは、水性塗料です。
赤のペイントは、そのまま塗ると色が乗りにくいので、
下地に、ホワイト(ここではミルキーホワイトを使ってます)を塗ります。
水で薄めずに塗ります。

☆ 水性塗料は、乾くと耐水性になります。
油性に比べ臭いも少なく、乾くのも早いので、取り扱いが簡単です。
水で薄めることが出来ます。
使用後の刷毛は、水で洗ってください。
 
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白の塗料が乾いたら、上から赤の塗料を塗ります。

ムラになってもかまいませんが、1回で薄い場合は、
乾いてから、もう一度塗ってください。

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塗料が乾いたら、ステンシルをします。

オリジナルのステンシルプレートの作り方はコチラ
    

アクリル絵の具の白を使って、ステンシルします。
(水性塗料を使用してもいいです)

ハケ、ステンシルプレートは、使用後、水で洗ってください。

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植木鉢にするときは、底に、釘などで穴をあけます。


ペイントした缶々は、年月とともに、
はげてきたり、色あせたりしますが、それも素敵な味わいとなります。

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セダムがとってもよく育ちます。
もちろん、お好きな植物を入れても大丈夫です。

並べてディスプレイしてもかわいいですね♪


アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
 



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