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暮らしのフラワーフォトスタイリスト
すずきみさえです。
野の花・庭花・道端の花を
暮らしに取り入れて楽しんでます。


紅葉の便りが気になる頃、
紅葉狩りは行かれましたか?
先日、私は木の実拾いもかねて近くの公園へ行ってきました。

ポカポカ陽気だったこともあり、家族連れが多く
公園はしあわせ~な雰囲気に満ち溢れてましたよ。

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モミジバフウ(アメリカフウ)の葉の色づきが鮮やかで
思わず手に取りました。
お目当ての実もたくさん落ちていました。


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まだまだたくさん生っている木も。
 

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グリーンの葉と紅葉した葉のコントラストに癒されました^^


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落ち葉拾いのときは、
ジップバッグなど袋ものがあると重宝します。
帰ったらすぐに取り出して陰干しして下さい。


拾ってきた落ち葉と木の実を家で飾っているので
ご紹介しますね。

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こちらのスワッグを作りました。

スワッグとは、花や木の枝を束ねた壁飾りのことで、
欧米ではクリスマス飾りとしてなじみのあるもの。
最近は、日本でも人気が高まっています。
 

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まず、葉っぱの柄の部分を紐で堅結びします。
木の種類によっては
柄がない葉もあります。
その場合はマスキングテープで紐をとめて下さい。

紐の長さは約40cmにしました。
 

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 アメリカバフウの実は
①柄があるものは柄に紐を結びました。

②柄がないものは
針金ワイヤーを7cmほどの長さに切り、
真ん中で折り曲げて紐通し用に丸く形作り、
2、3回ねじります。

③ねじった下の所で針金をカット。

④3を実に開いた穴に差し込み
グルーガンで留めます。
固まったら、紐を通して堅結びして下さい。

穴が開いてない松ぼっくりやどんぐりを使う場合は
キリなどで穴をあけてワイヤーを差し込んで下さいね。
キリを使うときは十分お気を付け下さい。
 

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紐をつけたら
実際に飾る場所で長さを調節すると
より一層デザインのイメージがわきやすいです。

先端に面積の小さいもの、
上に面積の大きいもの
にするとバランスよくなります。

また、均等に並べるより
葉を重ねたり、あえて実を同じ長さにしました。
そうすることで、リズムが生まれます。


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余った葉・実はガラスの容器に入れて
飾って楽しんでます。
 

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中がよく見えるように後ろ側を
石て高くしてます。

 
楽しかった思い出を形に。
家の中でも秋を満喫しています。
 

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すずきみさえ