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湘南でフランススタイルのフラワー教室を主宰しています、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。

ここ数日はたいへんな寒波が続いていますが、
この冬は、暖冬の影響で、
いつもは落葉している植物も、まだ葉をつけていたりと、
植物にとっても、暖かな陽気のようですね。

家のベランダガーデンに咲くパンジーの花苗も、ぐんぐんと伸びています。
何度か切り戻しをしていますが、
こんなに伸びてくるのも、珍しいくらいです^^

切り戻したパンジーは、
ちょこっと花を飾りたいときに、ぴったりな花材です。
おすすめな飾り方と、花色配色について、ご紹介します。


パンジーといえば、花屋やホームセンターなどで、
さまざまな色合いのものが出回っていますが、
大人っぽく、シックにまとめたいときの、おすすめ配色は、
「パープル×ボルドー」

パープル系のパンジーに、
ボルドー色のスカビオサを合わせました。

花の種類を変えましたが、
ボルドー色のパンジーを合わせるのもおすすめですよ。



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今回の花色配色のポイントは、
パープルと、ボルドーの、どちらも濃い色合いの、
ディープトーンで合わせたこと。

深い色合いどうしで、合わせることで、
シックで落ち着いた印象にまとまります。

ただ、それだけだと、暗くなってしまうので、
その中に、パープルの淡い色合いも入れることで、
濃淡がついて、華やかな雰囲気も感じられる配色となります。

 

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器には、小振りなキャンドルホルダーを使いました。

パンジーは、切り花でも出ていますが、
苗から切り取って使うときは、
短いものが多いかと思います。

そんなときには、これくらいの小さなサイズがあると、とても重宝します!
ジャムの空き瓶などを使うのも、いいですね。
 

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小さなアレンジなので、
ひとつより、いくつか数をまとめて飾ると、華やかです。
そのまま置くよりは、器の下にトレーを敷くと、
ぐっと調和し、まとまりのあるディスプレイに仕上がります。


背の低いアレンジは、目線をさえぎらないので、
ダイニングテーブルの中央に飾るのに、おすすめです。

冬から春にかけて、シックな大人配色を、
ぜひお楽しみ下さい♪

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フラワーコンシェルジュ
宮崎 いくみ



 

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