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あそび育★研究家 ケンプ晶子です。

100均・IKEA・無印などプチプラをつかった
こどもが楽しくお母さんがちょっとラクになる
アイデアをご紹介しています。

幼稚園入園まであと少しですね。
導入保育が始まっているところも。

幼稚園に入ると
それまでは母がつきっきりだったのに
先生はクラスにひとりか二人。

とても全部を見てはいただけません。

お迎えのときに
「あれ~? 靴が反対」
なんてよくありました、汗

同じような靴をみんなが履いているので
アレ、何か違うな~と思ったらお友達のだった!
ということも多々・・・

左右が違う柄の中敷も売っていますが
もっと手軽に
靴に直接、印を描いてしまいました!

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【用意するもの】
厚紙
お名前用のペン 100円ショップで売っています
図案を書く紙
テープ


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厚紙を靴の形に切ります。
靴の中敷を剥がして輪郭をとりました。
靴のサイズより一回り小さめのほうが、型を出し入れしやすいです。
ざっくりとで大丈夫。

 
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図案を準備します。
今回は、うさぎの絵を描きました。
だいたい横幅5cmくらいがちょうどいいと思います。

真ん中で2つに折って半分に切ります


 
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図案左半分を1で切った厚紙の左側にテープではり、
図案の形に切り抜きます。

柄が靴を履くときによく見えるように
長さの真ん中よりも下のほうに置いてください。

特に小さい子や男の子の靴は履き口が狭いので
下めにした方が柄がよく見え、
また次の工程で描きやすいです。

 
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今回は左右対象の模様なので片方だけ作り
使う時は反転させて使いますが
車などの柄では左右別につくります。

 
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出来上がった型紙を直接靴の中に置き
お名前ペンで線を描きます。

型紙をなぞるだけでもいいし、
線やドットを描いて模様にしても^^

油性ペンはにじむので布用のペンにしました。
特にお名前ペンは100円ショップで買えるので便利です♪


 
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完成~
左右が一目瞭然。

まずきちんと左右になるように靴を置いて
それから履きます。

お家では、きちんと履いたあとに
左右の爪先の形を娘と一緒に確認して
左足と右足仲良く向いているね~と
靴の形にも目をやるようにすると、
だんだん絵を見なくても履けるようになっていきました。

 

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上履き、運動靴、通園靴など型を使えばあっという間にできちゃいます。
型紙を作る前は、毎回顔が違ったり、ちょっと歪んじゃったりして
娘に「今回はあんまり可愛くないね・・・」なんて言われたことも。

型紙を使うと安定した絵が描けるので、気持ちも楽になりました^^;

オリジナルの柄なのでお友達ともかぶらず、
靴の間違いもへりました~

よかったらお試しください。