フォトグラファー・グラフィック＆webデザイナーの
kie（きぃ とよはら）です。
今、流行りのInstagram（インスタグラム、通称インスタ）を、
iPhoneで、気軽に楽しむ方法をお伝えしています。
インスタで人気のライフスタイル（暮らしの）写真、
iPhoneカメラで、気軽に撮ってみませんか？
昼間は、あっという間に時間が過ぎて、
ホッとひと息ついた夜に「写真を撮ろう」と思う方も多いと思います。
でも、夜っぽいムーディな写真を撮りたいわけじゃなく、
昼間のような爽やかな写真を撮りたいときは、
どうしたら良いのでしょう？
実は、iPhone標準カメラで撮って、
アプリで、ちょこっと加工すると、
あっという間に、爽やかな写真になります。
「素敵な雑誌や写真集を眺めながら、ティータイム」
っていう写真なら、おしゃれになりそうです。
それでは、撮ってみましょう♪
何も考えずに撮ると・・・
写そうと思っていなかったお菓子の箱などが写って、
ごちゃごちゃした印象になってしまいました。
また、斜め上から撮ったので、
カップが斜めになって、なんだか落ち着きません。
余計なものを片付けて、撮るアングルを変えてみます。
インスタでよく見るアングル、真上から（俯瞰で）
撮ってみましょう。
照明の真下で撮ってしまうと、
自分の手の影が写ってしまいました。
被写体（撮りたいもの）と iPhoneが近いほど、影も濃くなるので、
iPhoneを被写体から離して、撮るようにしましょう。
また、照明の真下ではなく、照明から後ろに下がるようにして、
離れた所で撮ると、手の影が写らなくなります。
影が写らなくなりました。
余白も出て、スッキリした印象になってきました。
次は、少し配置を変えて、撮ってみましょう。
雑誌を斜めに置いて、軽やかな動きを出してみます。
そのまま撮ると、少し暗くなります。
撮影するときは、ピントを合わせたいところで、
画面をタップ（タッチ）。
ピントの四角い枠の横に、太陽マークが出たら、
上下にスライドさせて、明るさを調整します。
上にスライドさせると、明るくなります。
ちょうど良い明るさになったら、
シャッターボタンをタップして、撮影します。
色みが、少し黄色っぽいので、
アプリでスッキリした色に加工しましょう。
iPhone標準の「写真アプリ」を使った画像加工の方法はこちら↓
iPhone標準「写真アプリ」で、夜の室内を、昼間のように爽やかに、画像加工する方法
加工をしたら、インスタっぽい、おしゃれな写真になりました。
夜撮ったとは思えないくらい、爽やかです♪
それでは、ポイントをまとめましょう♪
iPhoneカメラで、夜の室内でも爽やかに写す3つのコツは、
1. 不要なものや、自分の影が写らないようにする。
2. 明るくする。
3. 黄色っぽくしない。
ゆったりできる夜のティータイム、
iPhoneで、爽やか写真を撮って、
インスタに、ポスト（投稿）してみては、いかがでしょうか。
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