【春の花色配色】淡いパープル、水色×シルバー　球根つきの花の飾り方のポイント : 窪田千紘フォトスタイリングWebマガジン「Klastyling」 Powered by ライブドアブログ

湘南でフランススタイルのフラワー教室を主宰しています、

フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。

まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日が長くなったのを感じますね。

春がやってくるのが待ち遠しいです♪

この時期、花屋さんでは、通年出回っている花と、

春限定のものと、両方の花を楽しめます。

たくさんの種類の中から選べるのは、嬉しいですね～！

おすすめの春花材と、花色配色についてご紹介します。

アレンジに使ったのは、

ムスカリ、ダスティーミラー、チューリップ、ヒヤシンス。

春限定の花材をたっぷり入れました。

今回の花色配色は、

「淡いパープル、水色×シルバー」

春のパステルカラーをメインに、配色を考えてみました。

春花材には、寒色系のパステルカラーが豊富で、

発色がとても美しいのです！

優しい色合いのパステルカラーを選ぶと、

ふんわりと、明るい気分になれますね。

花色合わせのコツは、

寒色系のパステルカラーの花を集めて合わせること！

花色は、淡いパープルに水色、

そして、葉の色は、淡いシルバーを組み合わせました。

配色用語のトーンでいうと、

ライトトーンや、ソフトトーンの色合わせです。

同じトーンや、近い色域の配色は、

まとまりのある印象になります。

こちらは、ガラス花器に、

球根付きのムスカリを入れました。

今の時期は、球根が付いた状態のままの、チューリップやムスカリなどが出回っています。

ごろんとした球根と根っこを見せながら、飾るのが人気です♪

ポイントは水の量！

球根の下部が少し水につかる程度にします。

球根付きのものは、

ガーデン用の苗として出ているものを使うのもいいですね。

根を痛めないよう、土をそっと落とします。

球根についた土を水で流して、

花器に、ぽんと入れるだけでOK♪

アレンジには、どちらも、

つるんとしたガラス素材のものを使いました。

ガラス花器は、これから春夏に向けておすすめの素材です。

透明感や清涼感を演出することができます。

どんなインテリアのテイストにも、

馴染みが良く、合わせやすいですよ！

淡い寒色系の花に、シルバーリーフを合わせた花色配色で、

優しい雰囲気の花飾りを、ぜひお楽しみ下さいね～！

フラワーコンシェルジュ

宮崎　いくみ

ブログ：花のある暮らしのレシピ♪

HP：フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ

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