
ハーブ&アロマ教室 Herb専科 葉月を主宰しているTeiko Nozakiです。
東北から季節の移ろいとともに、
暮らしに役立つちょっぴりスタイリッシュなHerbal Lifeを提案しています^^
暮らしに役立つちょっぴりスタイリッシュなHerbal Lifeを提案しています^^
最近、日に日に太陽の暖かさが増しているのを、
ここ雪国でも実感できるできるようになってきました。
ここ雪国でも実感できるできるようになってきました。
春になったらあれをしようか、それとも・・・と
思いを巡らせながらいただくお茶って本当においしいものです。
思いを巡らせながらいただくお茶って本当においしいものです。
心にゆとりやパワーがほしいなと思うとき、
自然に選ぶことが多いフレッシュハーブティー。
自然に選ぶことが多いフレッシュハーブティー。
フレッシュならではの瑞々しい香りは格別で、
知らず知らずのうちに、植物の生命力を感じ取っているのかもしれません。
知らず知らずのうちに、植物の生命力を感じ取っているのかもしれません。
フレッシュハーブティーは、「入れ方の基本+α」さえおさえれば
至福のひとときが味わえます。
至福のひとときが味わえます。
お気に入りの一杯を、たまにはゆるりと贅沢にフレッシュハーブティーで・・・、
いいものですよ^^
いいものですよ^^
【フレッシュハーブティーの材料(1杯分)】
・お好みのフレッシュハーブ およそ3g
・熱湯 200ml弱

ではさっそく準備をしましょう。
せっかくおいしいハーブティーを味わうなら、カップ選びも楽しんでみては。
そのときどきの気分やハーブに合わせて^^

気に入りのカップが決まったら、
まずそのカップとティーポットにお湯を入れ温めておきます。
まずそのカップとティーポットにお湯を入れ温めておきます。
急須を使う場合も、同じようにお湯を入れ温めておきましょう。
このひと手間でハーブティーが冷めにくくなります。

フレッシュハーブの分量は、1杯分およそ3gが目安。
ハーブの種類によって形が異なるので、
最初はキッチンスケール(1g単位)で測ってみるとよいでしょう。
最初はキッチンスケール(1g単位)で測ってみるとよいでしょう。
今回は、Mentha piperita(一般商品名:ペパーミント)を用意。
スーパーのお野菜コーナーで売られていたものです。
このハーブは、気分をリフレッシュしたり、鼻詰まりや頭痛を和らげる働きがある[1]と言われていて、花粉の季節、鼻ムズムズさんにおススメの一杯です。

準備ができたら、ティーポットのお湯を捨て、そこにハーブを入れます。
お湯は沸かし立ての熱湯が最適。
分量は、1杯分200ml弱が目安です。

蒸らし時間は、およそ3分。
タイマーで計るのもよいのですが、
お気に入りの1曲を流しながらその時間を待つというのも楽しいものです。
お気に入りの1曲を流しながらその時間を待つというのも楽しいものです。
たとえばGONTITIのアルバム[2]には、ちょうど3分くらいの曲があって、
アコースティックギターの軽やかな調べはカフェ気分にさせてくれます。
アコースティックギターの軽やかな調べはカフェ気分にさせてくれます。

さぁ時間になったら、カップのお湯を捨てハーブティーをそっと注ぎ入れましょう。
このティーポット、ふたがないので茶こしを使って注ぎ入れます。
ハーブティーは専用のティーポットがなくても、
お湯を入れても大丈夫な耐熱容器と茶こしがあれば代用可能。
お湯を入れても大丈夫な耐熱容器と茶こしがあれば代用可能。
カップに注ぐとき、ふわっとハーブの香りが立ち上るこの瞬間が私は大好きです^^

選んだカップは白磁なので、
ハーブティーの水色(すいしょく)の透明感がよくわかります。
ハーブティーの水色(すいしょく)の透明感がよくわかります。
スッキリさわやかな香り・・・。
最後に、ほんのり甘いかりんとうを少しだけ添えてみました。
これはおまけですが^^
一杯のフレッシュハーブティーを入れるのに掛る時間は、ほんの数分。
風味を味わうだけでなく、そこに至るまでの1つ1つのプロセスを丁寧に、
そして楽しむことで上質な時間が生み出されます。
そして楽しむことで上質な時間が生み出されます。
ぜひあなたならではの至福のひとときを楽しんでみて下さい。
【参考文献・参考アルバム】
[1] 基礎からよくわかる メディカルハーブLESSON 佐々木薫監修 河出書房新社発行
[2] GUITARS GONTITI
【注】
ハーブは、個人の体質により合わないもしくは使えない場合があります。ご使用前に必ずご確認ください。
Photostyling & Photo by
Teiko Nozaki