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こんにちは^^
インテリアフラワー&ボックスデザイナーの松本真寿美です。
大阪・神戸でシルクフラワー&カルトナージュサロン エレガントプレイスを主宰しています。



このときは側面が低いタイプで、
市販のリボンやブレードで巻く方法をお伝えしています。


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今回は高さのあるプラスチックボックスで
寸胴タイプの布の貼り方をご紹介します。

100均グッズの簡単カルトナージュで
あったら便利なメガネスタンドを作ってみましょう~♪


 
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【用意するもの】
100均積み重ねペンスタンドの側面用布
(1周分+のりしろ1cm 高さはボックスのサイズより短め)
側面用ブレード2本(側面用布と同じ長さ)
中用クッションの布2枚(中底のサイズ+のりしろ1cm)
厚めの紙
綿、ボンド、ハケ、ハサミ、シャーペン 

 
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厚めの紙にボックスの形を取ります。
布を貼って中に入れるものなので、線より1mm内側を切り抜きます。


 
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側面にボンドをつけて布を貼ります。
巻き終わりはのりしろ1cmを内側に折り、ボンドをつけてとじます。
飾りのブレードを上下に貼ります。
ブレードはボックスの縁ギリギリに、はみ出さないように貼ると綺麗に仕上がります。


 
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次は中のクッションづくりです。布の1枚は厚紙と同じ大きさに切り(裏面用の布)、
もう1枚はのりしろを残したままにします(表面用の布)。
 
厚紙の上に綿を貼り、のりしろつきの表面用の布の上に綿の方を下にして置いて
布の4隅ののりしろをギザギザにカットします。
前回同様、綿の上はボンドをつけません。
のりしろにボンドをぬって貼り合わせます。


 
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裏面用の布にボンドをぬり、貼り合わせます。
クッションの裏面には切りっぱなしの布を貼っているので 
ほつれ止めに布の縁にボンドをあらかじめつけておくと、糸が出てきません。


 
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クッションを中に入れて完成~♪
メガネスタンドなので、メガネが変形しないようクッションを入れています。
ちなみに、ペンスタンドの場合はこのクッションなしでOKです。


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プラスチック容器はボンドで貼りやすいです。
しかも、布が汚れたり、飽きたときには 
少し引っ張るだけで剥がしやすく、容器は再利用できます。


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サイズ違いで作ると、ディスプレイしやすいですよ。



ベッドサイドにメガネスタンドがあると便利ですよね。
カルトナージュ作品で揃えると
自分好みに仕上げることができるのが嬉しいです。

簡単カルトナージュから お試しくださいね~♪

 

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松本真寿美
シルクフラワー&カルトナージュサロン エレガントプレイス主宰

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