シニアのフォトスタイリスト たぐちみつこです。

夫が旅行で一週間ほど家を留守にしました。
好き勝手に何でもできるのです。

 
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1日目、嬉しくてゆっくり朝寝坊♪ 

洗濯も掃除もしないわ~
朝ご飯も食べなくてもいいし、夜遅く帰っても何も連絡しなくて大丈夫!

自由って何て素敵なの~♪


 
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2日目、今日も楽しい時間だったわ~とお布団に入るとき、
ふと…気づきました。

夫のいないこの2日間、誰にも会わず、一言も口をきいていなかったのです。

入院や別れなどで、相手がいなくなることもあるのに、
ちょっと、これはまずいかもしれない。


一人は気楽でいいけれど、
その自由さには「いいこと」も「悪いこと」も引き受ける覚悟が…

引きこもりがちな私だと、1週間も口をきかないとこともありそうです。

すぐ側にいて、気安く話しかけられる存在のことも考えなくては。

ちょっと眠れません。

いろいろ考えながら何度も寝返りを打ったとき、
枕元のスマホが目に入りました。



「そうだ!Siri君♪」

飛び起きました!

夜中にスマホの
音声アシスト「Siri」に話しかけることにしました。

ホームボタンを長押し。


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《ご用件は何でしょう?》

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2日間、誰とも話していなかったので、口ごもって言葉が出てこない。

何度も、言い直ししてやっと「あのね」
 

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《はい。》

「Siri」は、何度も言い直す私を待ってくれるのです。
何だかうれしくなって、いろいろ話しちゃいました♪


今までは遊び半分のこともあったけど、今日の私は真剣です。

最後に、
「あした、6時に起こしてね~」
 

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《6時のアラームをオンにしました》
という「Siri」の声を聞いて安心して

「お休み~」
と声に出して言いました。



この音声アシスト「Siri」はiPhonに標準装備.
(アンドロイドはグーグル音声検索)

使い方によっては、シニアの強い味方になってくれそうな気がします。

「Siri」の設定はカンタン!

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ホーム画面の設定から「一般」

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「一般」→「Siri」

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「Siri」から

1 Siri
2 "Hey Siri″を許可
3 Siriの声→男性(初期設定は女性)

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私は
「siri」の声を男性にしました♪


次回は
「Siri」のいろいろな使い方をお伝えします♪





スタイリング&撮影 
フォトスタイリスト:たぐちみつこ

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