フードから作られる小さな物語をテーブルへ。
フードコーディネーター&フォトスタイリスト
きたじまよりこです。
 
本物のだしの美味しさが味わえるイートイン・スペース「日本橋だし場」は、
おだしの美味しさに出会える場所として話題となりました。
しかも引き立てのかつおだしが、ワンコイン(100円)で飲むことができます。

老舗のだし場もいいのですが、お家でも手軽に引き立てのだしを飲むことができます。
コーヒーメーカーで、花かつおをドリップするのです。


必要なものは、コーヒーメーカー・フィルター・ポット(お湯)・花かつおです。

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フィルターをドリッパーにセットする前に。
コーヒーと同様に、フィルターは底面を折り、裏返して側面を折っておきます。
フィルターを折ることで、
ドリッパーにフィルターが安定し、抽出しやすくするためです。

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ドリッパーにフィルターを置き、かつおぶしをこんもりのせます。
(1人分の目安は10~15g)

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お湯を静かに注ぎます。(1人分の目安は120~150ml)
2杯目を入れるときは、そのまま花かつおを足し、お湯を注ぎます。
フィルターを変える必要はありません。

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忙しい朝の汁ものとして、おだしはいかがでしょうか?
だし場のようにカップに注ぎ入れ、飲む人のお好みで塩・しょうゆは調味します。


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おだしだけでもおいしいのですが、乾燥わかめ・麩・みつば・薬味ねぎを入れると、
ごはんもさらにすすみます。

体調に合わせるなら、
便秘ぎみの人にはとろろ昆布を入れるとお通じがよくなります。
しかもとろろ昆布は旨みもUPし、さらにおいしくなります。

二日酔いの人には梅干しを入れると、胃のムカムカを抑えてくれます。    

小腹が空いたときやおやつにもおだしはおすすめです。 
おだしにはおせんべいがとっても合います。
 

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新しいコーヒーカルチャー「サードウエーブコーヒー」の
火付け役とされたブルーボトルコーヒーは、
自家焙煎したコーヒー豆をお客様の目の前で挽き、
1杯ずつハンドドリップでいれて提供します。

だしカフェも家族やお友達のために、おだしをハンドドリップでいれれば、
香りもプラスされた演出がきっと喜ばれることでしょう。


フードから作られる小さな物語をテーブルへ。
ちょっぴり驚きのある食演出で、みんなを幸せな気分にさせてみませんか?


きたじまよりこ
ブログ:SIDEWAY


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