暮らしのフラワーフォトスタイリスト
すずきみさえです。
野の花・庭花・道端の花の
カジュアルなアレンジを研究、ご紹介しています。
木々が芽吹き、花が勢いよく咲いて、庭が賑やかになってきました♪
早春から咲いていたビオラも最盛期から終盤になり、
植え替え前に家の中でも楽しもうと
摘んでテーブルリースをつくりました。
とても可愛くできたので、ご紹介しますね。
ポイントは
1．市販のリースベースをこわして利用する
2．アレンジに深みを出す
3．食材もアレンジに入れる。
です＾＾
ぜひ、ご覧くださいませ。
花はビオラ（ピンク、パープル系・ホワイト）と
ウィンティー（サクラソウ、白）、ネメシア(ピンク)、パセリです。
ビオラの茎はできるだけ長くカットしてくださいね。
同じ花でなくてもOK！
花の色は同系色で揃えるとすてきに仕上がりますよ～。
お花情報は昨日のブログでアップしました
材料は
約13cmのリース（15cmでもOK）
こちらで購入できます。
約22cmのお皿（大きさは目安にしてくださいね）
茶色のワイヤー＃28です。
（留められるものでしたら何でもOK！目立つ色でしたら、お花で隠してください）
リースを分解します。これが楽しいんです♪
そのままではリースが詰まっていて草花（茎が柔らかい）を挿すことができないので
壊して作り直します。
リースを束ねているツルをカット。
はずします。
ツルが絡んでいるのでほどいて下さい。
プチプチ切れますが大丈夫！
気にせず大胆に♪
途中経過です。楽しさマックス？！
元は何だったか分からなくなってきた状態です＾＾
輪に使うツルの量が1/2～1/3くらいのリースにします。
リースをまとめます。
リースの高さが3～4cmになるように
ワイヤーで2.3か所とめてください。
きつく留めないように。ツルに隙間ができるようにしてくださいね。
暖かくなってビオラの茎も伸びてきたとは思いますが
リースの高さが高くなると、茎が水に浸からないようになってしまうので
高さは要注意です。
お皿に水を入れてリースをセットします。
ビオラを3輪リースに挿して、
ビオラで三角になるように。
茎が水に浸かるように挿してください。
ビオラの隣にパセリを挿します。
右でも左でもOKですが、同じ方向だけでなく、右・左と両方使って下さい。
リースにリズム感がうまれます。
料理が得意でない私は
使いきれないパセリを花材として使ったのですが、
パセリがなかったら、他の葉で代用してくださいね。
葉の大きさも大事で、大きすぎるとバランスをとるのが難しくなります。
ミントなどでも可愛くなりそう。
花材に使って、食材として使って。
同じもので、両方使えるような花のある暮らしは楽しいです。
パセリの辺りにネメシア・ウィンティーを。
同じ花でなくても大丈夫。
小花を選んで 挿してくださいね。
お庭の雑草と呼ばれる草花などでも楽しそう♪
ビオラを、ビオラの上または下に重なるように挿します。
こうすることでアレンジに厚み、深みがでます。
花の顔を全部見えるように並べると集合写真のようになります。
リラックス感・カジュアル感を出すには
きれいに並べ過ぎないのもポイントです♪
間に2カ所ビオラを入れます。
その脇に小花やパセリを挿します。
ボリュームが出るように、小花をあちこちに挿しました。
茶色のリースが見えるように仕上げます。
これもカジュアルに仕上げるポイントです。
テーブルにリース、いかがでしょうか？
このリースどうなっているの？と
話が盛り上がりそう～♪＾＾
植え替え前に
よろしかったら、ぜひ作ってみてくださいね～
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
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